前向きに考えたい2016/09/01 23:25:53

この世に生をうけてこのかたずっと「歩み」を続けてきた。
なのに意外と出来ていないのが「歩き方」である。

今日、全日本ろうあ連盟出版局から出ている『医療の手話シリーズ③ 手話で必見! 医療のすべて』という本に、ウォーキングの方法が手話表現付きで書かれてあった。

ウォーキングの方法……。

目線はまっすぐ/呼吸は自分のリズムで/ひじはやや曲げて。腕を大きく振る/ひざを伸ばしてかかとから着地/頭は揺らさずしっかりと!/肩は力を抜いてリラックス/腰の回転で歩幅を広げて/しっかり大地をキック

犬と一緒に歩く歩行訓練のときにも、歩き方がおかしい、リードを持った腕を大きく振っていないから自分の動きたいことが犬に伝わらない、加えて顔が怒っているように見えるらしく、犬から見るとおびえを抱くらしい。

犬と一緒のときでもそうではないときでも、歩き方を意識していくのはたやすいことではないが、お芝居や犬との生活にも反映できたら、もっといい歩き方ができたらいいなと前向きに考えたい。