「待つ」「急がない」ことに徹して2016/08/04 23:52:23

聴導犬と行動する、ということは、単に同伴するという意味にとどまらない。ペットとは違い、わたしの耳であるとも言えるのだから、犬を守るという責任も伴うのだ。

今日の訓練では、エレベーターやドアに立ったとき並んだときの訓練のほか、タイマーを知らせるときの訓練も。
まず前者は、ドアに並行して立つ。慣れたらいらないと思うが、ごほうびで集中させる。人が先にエレベーターに乗るが、ドアが急に閉まらないように押さえて犬が入りやすくする。コーナーかドアそばに立って両足で犬を守る。

後者は、タッチした時にごほうびをあげることと、タイマーを止めるのはごほうびをあげてから。

逆に言えば、わたしがしっかり「待つ」「急がない」ことに徹していけば、犬も自然と行動してくれるのだと思う。

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