聴こえない人と聴こえる人をつなげたい2015/09/23 22:43:55

熱があるのでもだるけや疲れがあるわけでもなく、昨日休みをとって今日から普通の食事に戻した。
午後、手話通訳士を招いて細かい最後の確認と調整。

もともとわかっていたことだけど、手話と声を同時にやる。しかも文法体系が違うものをやろうというのは、初めから難しいことだと分かっていた。
どちらかだけに意識を集中させようとすると、手話が振り付けのようになってしまう。反対に手話に意識を集中させると、声がおろそかになってしまう。

相反するものをやろうというのだから初めから分かっていたこと。

相反するものをやろうというのは、わたしのなかでは聴こえない人と聴こえる人をつなげたい、という思いでもある。

今日のかい調整は、内容に合わせた手話表現を少し改めてみた。
なるほどこちらのほうがしっくりくる、という表現がいくつかあった。