補聴器を試用する2015/08/08 20:49:05

朗読のレッスンがない、休日。昨日に比べたら、少しは暑さが和らいだような気もするけれど、やっぱり暑いことに変わりない。
そんな日の午後、新宿にある補聴器販売店に、新しい補聴器をお借りするために足をはこんだ。一週間試用させていただくことになっている。
デジタル補聴器はこれが2台目。わたしの耳の聴こえ具合にあわせた細かい設定をするため、試用するにあたってパソコンでデータを入力する必要がある。それは面倒といえば面倒なのだけれど、アナログ補聴器ではできない、生活場面や環境に合わせた設定ができる。
さっそく使ってみると、地下鉄車内のアナウンスがよく聞こえるなど、今使っているものより、いい具合だ。

購入は今月中か、遅くても来月初めになるだろう。使い慣らしていく必要があるうえ。コスモス朗読会にまにあわせなくてはならない。舞台での聴こえが、パフォーマンスにも影響していく可能性があるからだ。

妻にも説明したけれど、補聴器があるから完全に聞こえるとか、妻と同じ聴者と同じ聞こえ具合になるとかいうわけではない。
そのことを知ってもらうことも大事だ。