みんなでつくりあげていく2015/08/02 23:14:38

暑い一日、今日は妻は朝から用事で。わたしは浦安教会へ、それぞれでかけた。午後から手話ソンググループ「虹の手」の、今月22日にある中難協手話サークル夜の
午後の予定が長引き、自宅に着いたときにメンバーがすでに到着していて、わたしは遅刻してしまい、大きな迷惑をかけてしまった。

3曲を予定している。「みかんの花咲く丘」「ふるさと」そして、わたしが練習している「心の瞳」。
手話表現を、まずわたしがやってみせて、それについてメンバーからの意見や考えを出し合ってもらって、一緒にやってみることにした。
手話ソングはろう者であるわたしのほかはみんな、講習会を受講中であるとかサークルに通っているとかいう聴者ばかり。だからといってろう者の手話がすべて正しいというわけではないし、逆に聴者だからダメ、というものでもない。
あるのはただひとつ、意見を出し合って自由にたたかわせて、手話をつくりあげていくこと。「虹の手」の「虹」には、多様ないろんな人、という意味合いも込めている。だからろう者であるわたしのギター、聴者のボーカルや手話があっていい。そういう構成であってもいい。

みんなでつくりあげていく。一番肝心なのは、わたしのギターだけ。