退院2013/07/01 22:03:52

今日から7月。あっというまにもう7月か。

今日病院から退院許可をもらい、4日ぶりに自宅へ戻った。

離れてみて家族のありがたさをつくづく感じる。妻が、わたしの不在中家をしっかり守ってくれた。
妻は入院中のぼくを案じ、さみしかったとメールで書いてくれた。

あらためて家族というつながりをつくづく強く感じた入院期間だった。
明日からまたがんばりたい。

何げない幸せがとてもいとおしい2013/07/02 20:54:20

仕事復帰一日目。

徐々にからだを慣らしていく。
帰りを妻と待ち合わせして、スーパーマーケットでお惣菜や焼き鳥などを買って自宅で夕食にした。
こんな何げない幸せがとてもいとおしい。

明日から日曜日まで妻は教会のイベントで不在。
さびしいけれどしっかり家を守っていかなくてはと言い聞かせている。

おいしかった弁当2013/07/03 21:38:21

妻は週末まで、教会伝道のイベントのため不在。

けれど出かける前に弁当をつくっておいてくれた。おいしかったのはいうまでもない。

仕事は順調だけど、体力がまだ気持ちに追いつかないようで、今晩はいつもの手話サークルは欠席。

暑さがこたえるかもしれない2013/07/04 18:09:08

九州は今日も短い時間に集中して降るなど、雨がひどかった。
今晩から明日朝にかけて、わたしが住む東京でもひどい雨に見舞われるかもしれない。

週末は35℃にもなる暑さが予想されている。
体調がまだ完全に戻っていないうえに暑さがこたえるかもしれない。

気をつけることはいうまでもなく、水分を摂るなど注意が必要だ。

今日は参議院選挙の公示日。
海の向こう、9582.975 kmも遠く離れたエジプトでは、ムルシ大統領がエジプト軍によって解任された、という。
先月からエジプト国内では反モルシ大統領のデモが起こり、ムルシ大統領を支持するムスリム同胞団と反大統領派の衝突で死者が出たとも伝えられていた。

日本の今がいいとは思わないが、エジプトの、国の将来を思うがゆえの行動をみて、一票を行使できる、自分の意見を託せるということの重みを感じずにはいられない。

姉妹の悲しみに祈りを込めて2013/07/05 23:03:55

手持ちで唯一のアルバム
まだニキビ顔の子どもだったころ、ある女性グループにひかれたことがある。
イギリスの姉妹ポップグループ「ノーランズ」だ。

4人姉妹で結成された「The Nolans」。もともとは2男6女のグループだったというが、コリーン、モリーン、リンダ、バーニーの4人姉妹で知られるようになった。1980年に日本でも大ヒットした『I'm in the Mood for Dancing』(邦題「ダンシング・シスター」)が有名だろう。そのころスポーツ新聞や雑誌で観た彼女らはセクシーで遠いあこがれのようにも感じられた。

時が過ぎて、けさ。
メンバーのひとり、バーニー・ノーランさんが乳がんのため亡くなられたというニュースをきいた。享年52歳。

ノーランシスターズ 公式サイト
http://www.nolansisters.com/index.html

耳が聴こえないから近年はほとんどCDを買わないのだが、彼女らのアルバムが一枚だけ手元にある。
『Sing Momoe 2005』というタイトルからわかると思うが、山口百恵さんのヒット曲をカバーしている。
「さよならの向こう側」「ロックンロール・ウィドウ」「横須賀ストーリー」……。
なかでも「いい日旅立ち」は聴きごたえがある。
オリジナル歌詞とは異なり、組み替えている部分があるのだけれど、さすが姉妹だけあって4人のハーモニーは絶妙だ。

3人姉妹の長女であるわたしの妻。
同性同士の兄弟姉妹というのを知らないのだが、みているととても仲がいい。同性同士だからこそ分かり合える部分や助け合える部分が大きいのだろう。
妹であり姉であるバーニーさんを失った悲しみは大きいと察するに余りある。
残されたメンバーやご遺族のために、遠く日本から祈りをささげたい。

今年も取り組みが始まった2013/07/06 23:14:12

今年もコスモス朗読会に向けた取り組みがはじまった。
今年は7回目。手話をつけるのは6回目だ。

作品選びは毎年頭を悩ませる。
今回わたしは『女が階段を上がる時』(吉田修一 著)を編集してまとめてみる。同じように長編小説をまとめたのは『鬼平犯科帳』(第5回コスモス朗読会)以来。

ご指導で「喉音がうまくできていない」と言われた。
これはだれでも難しいものだとか。けっしてわたしだけができないといいうのではないらしい。
もうひとつ、導入部と終幕のあいだ、間をとって読んでみなさい、とアドバイスをいただいた。
手話をつけるから時間が長くなりそうだが、そのぶんおちついてじっくり語り表すように工夫したい。

ともあれこれからが大事でもある。

台本が決まれば、あとは手話表現を考えること。

ここから始まる2013/07/07 23:35:06

スクリーンに上映された讃美歌
今日、わたしが属している日本基督教団浦安教会で、ある試みをした。

それは礼拝中のプログラムや説教、讃美歌をスクリーンに上映するというものだ。

2カ月前の結婚式でわたしは、磁気ループ、司会者や牧師の説教・お祝いの言葉などをパソコン入力してスクリーンに上映、手話通訳、という方法で、聴こえない参列者のための情報保障とともに、聴こえない人たちを知らない教会関係者、一般の人たちに向けて、こういう方法がありますよ、というアピールをした。

浦安教会でも同様に取り組むことはできないか?
そう牧師と相談して、今日はじめて、説教や讃美歌などをスクリーン上映してみた。

牧師や教会によっては「説教は一回限りであり、公に見せるものではない」と、プリント化やスクリーン上映を拒否する考えもある。
それはそうかもしれないが、じゃ、聴こえない人はどうしたらいいのだろう? 聴こえないままわかったふりをしなくてはならないのか?

今回の取り組みは、聴こえる人たちもスクリーンに映った説教を読んでいる人もいた。
最善ではないかもしれないが、聴こえない人が理解でき楽しめるものは聴こえる人にとっても同様である。

まず、ここから始まる。
経験を重ねていって、理解者を増やし、次には手話通訳を招くとか教会内で手話通訳者を育てるとか。
聴こえない人に、ぜひ来ていただきたい取り組みだ。

急激な高温2013/07/08 23:25:22

急に降り出した雨で、ベランダで干していたシーツがぐっしょりぬれてしまった。しかたないから明日また洗濯し直さなくてはならない。

これくらいならまだいい。
東京都北区で雷にあたって1人亡くなったし、熱中症で倒れたり病院に運ばれた人が多数出た。

明日も35℃以上の高温になる。
体調維持が難しいとつくづく感じる。

久しぶりのデート2013/07/09 22:21:35

妻と久しぶりに錦糸町でデート。
北海道の食べ物といえばジンギスカンや豚丼などだが、妻にとっては未知の世界。
で、それらを一緒に食べて楽しいひとときを過ごす。

冷やし中華2013/07/10 22:32:26

35℃を超す猛暑日の今日。
妻がつくってくれたのは冷やし中華。

豚肉、とうもろこし、山芋、納豆(今日は納豆の日!)、トマトをつかった冷やし中華をお願い、とリクエストした。
手話サークルのあと帰宅して出てきたのは、豚肉の代わりにハム、納豆の代わりにキュウリの千切り、トマトがなかったけどほかは全部リクエストどおりの食材をつかってくれた。

最高のディナーだね。