11日。2018/12/11 23:28:09

11日。東日本大震災の「月命日」。

失われたいのちは帰ってこない。けれど失われたいのちはどこかでわたしたちをみつめている。生きていることを忘れずに、精いっぱい生きなさい、と言っているのではないだろうか。

今年の漢字2018/12/12 21:19:57

2018年の世相を1字で表す「今年の漢字」。今年は「災」だという。
それに不快感を示す人もいるようだ。ある有名人がネット上で「気分が悪い」と公言した。それにいちいち反応したり目くじらを立てたりすることはしない。が、実際今年は自然災害が数多くあったし、失われたいのちもまた多かった。
不快だという感情も、わからないではない。
だが、いちいちそんな感情をネット上で有名人が公言するのもどうかと思う。影響力があるのだろうけれど、不機嫌だからといってなんでもかんでも思ったまま言うのは、大人としてどうだろう。

わたし個人は今年の漢字に同感である。
そしてそれに否定的な人も肯定的な人も、それぞれいていい。
ただ、現実に災害が多かったことを直視したい。また未来にいつかもっと大きな「災」がくるかもしれないということもこころに留めながら。

久しぶりに海援隊の曲に挑戦しようか2018/12/13 23:48:20

月曜日のイベントを終えて最初のギターレッスン。テンポリズムをつかむのが難しい。先生にギターをたたいてもらってどうにかリズムをつかむことができた。

次回のイベントは2019年6月か7月の予定ときいている。そのときにやりたい曲のレッスンの前に、久しぶりに海援隊の曲に挑戦しようかと思案している。

怒りの前に2018/12/14 23:21:10

若いころには車の免許が欲しいなあと思ったこともあったわたしだが、よくよく自分の性格をみつめると、どうもこだわりがあったり短気だったりというところから、車を運転しないほうがいいんじゃないかと結論を出すに至った。東京に住んでいて、さほど移動に困った記憶もない。一応バスも地下鉄もあるし。

懲役18年という量刑が重いか軽いかは被害者感情から見ればいろんな思いがあるだろう。それは横に置きつつ、東名高速で「あおり運転」を受けた末、一家が死傷したという今回の事故。
車は凶器にもなりうるんだということは重々わかっていたことだけど、使っている運転している人間がそれを理解していなかったり感情的な行動に走ったりしてしまうと、取り返しのつかないことになる。
被告はなんであおったり怒ったりしたのだろう。一瞬でも自分の行動を振り返ったり、感情をとめる、コントロールできなかったのだろうか。

家族をもってみて、わたしも気をつけなくてはならないと自戒している。つい家族だからこそわかってもらえると思い込み、感情に走ってしまったこともある。
そうではなく、家族だからこそわかりえないこともあるのだ、怒りの前に自分をいさめる、怒った自分をマネジメントすることをしないと、本当に取り返しのつかないことになる。

事故で犠牲になったご夫婦のご冥福をこころからお祈りするとともに、残されたご家族に幸いがたくさんありますように、と祈りたい。

ひとくくりにしてまとめて不利に扱われることへの怒り2018/12/15 22:43:29

順天堂大学が医学部入試に際して、「女子の方がコミュニケーション能力が高く、男子を救う必要がある」と、女子に対して不利な扱いをした問題についてこう説明した。
いまもなお「?????」の連続である。

医師は診察で患者と問診をするし、患者がうまく症状や病状を説明できない説明しきれない場合も、過去の症例や学んだことや経験から推察したり検討したりしながら診断を下していく。そこにはある程度高度なコミュニケーション能力が必要だと思うのが当然だろう。
たしかに「communication」と言われても「これが「コミュニケーションだ」と説明するのは簡単ではない。たとえばわたしたち手話でも、表現できれば読み取れればいいというような単純なものではない。表す人の心理や状況、内容によっては受け取り方が違ってくる。そこまで深く考えていく必要がある。

この問題で強く批判されるべきことがあるとしたら、第一に大学側に「差別」という自覚がない、欠落していること。次に女性という集団をひとくくりにしてまとめて不利に扱ったこと。それが差別なんだということに思いが至らない。大学という最高教育機関にしてこうだとしたら、日本社会は差別が根深いともいえる。

わたしたち聴覚障がい者も、千差万別。これをして「聴覚障がい者」といえるものがない。聴力検査や障がい者手帳などである程度聞こえの程度を示すことができるし、感音性難聴や伝音性難聴、混合性難聴などと医学的な分類は可能であっても、聞こえないことという意味では同じであっても一人ひとりで異なる。わたしはやっかいなことに、補聴器を外すとまったく音が聞こえないろう者なのに普通に話せるため、初対面の人ほど「ホントは聞こえているんでしょ」などと言われてトラブルになりやすい。

「女子の方がコミュニケーション能力が高い」というのなら、なおさら医療現場で女性のコミュニケーション能力が生かせるはずだ。男性も、もちろん女性と協力して医療にあたり、診察や検査などで患者の声に聞くことが可能だろう。つまりは順天堂大学の言い分は、言い訳でしかないということだ。女性を活用しようという気持ちはありませんよ、ということをはっきり言わないだけであって。女性を聴覚障がい者と置き換えてみたら、この問題はひとごとではない。

女性をひとくくりにして不利に扱ったという客観的事実、その事実に向き合おうとしない限り、順天堂大学への不信感はぬぐえない。

華やかなイルミネーション2018/12/16 22:50:12

久しぶりに新宿へ。
華やかなクリスマスのイルミネーション。もうそんな時期なんだと、実感。

妻の義母の状態が思わしくないため、また妻ハンナは実家へ帰ることになる。
なんとかがんばってほしいと義母のために祈りたい。

誰もいない職場2018/12/17 23:42:33

朝早く家を出て地下鉄に乗る。
ほとんど誰もいない職場で集中して仕事をしながら、同僚がやってくるのを待つ。

そんな楽しみもあっていいねえ。

自分たちの都合ばかり考える大人が、子どもの未来を壊している2018/12/18 22:20:36

南青山に建設予定の児童相談所計画について、反対している港区民と港区の意見が平行線をたどったまま社会問題になっている。

いろんなところから総合すると、「DV被害などで保護を受ける人々が暮らす土地として適さないのではないか?」「生活困窮している人たちが(わたしたちお金持ちの姿を見て)ショックを受けたりしないか」「港区の価値が下がる」などというものだそうだ。

はーとふるのけいこに行く途中が港区だし、手話サークル会場でもある身体障害者福祉会館も港区にある。けっこうどころではない所得層の高そうな人が多いんだろうなと思ってはいるが、だからといって自分たちのリッチな生活、ブランドに囲まれた豊かな生活を乱されたくないといわんばかりの、反対意見の数々に、傲慢さが見え隠れしているようで、正直鼻持ちならない。

みんな忘れていないかな。
生まれたときは裸だったし死んで行くときも、財産一つも持っていけない。さらには、子どもだったときは親や大人に囲まれて育てられたのだ。
子どもの未来は大人がつくるもの。
自分たちの価値観や生活を下げたくないなどと、自分たちの都合ばかり考える大人が、子どもの未来を壊しているのだ。

はっきり言って恥ずかしいと思わないのか、と言いたい。

あらためて気をつけなくては2018/12/19 22:45:40

故郷北海道は札幌市で起きた、ガススプレー爆発の事故。最初に事件を知って驚いたのは言うまでもないけれど、亡くなった方が一人も出なかったのが奇跡と、妻と言っていたほど。

今回の事故は除菌や消臭のスプレーのガスを抜く作業をしていたのが原因だというけど、わたしはギターの手入れでスプレー缶を使うことがある。
換気には気をつけているし、使い切るまではぜったいに捨てない処分しないのはいうまでもないこと。ちなみに札幌市では、缶に穴を開けずにゴミ捨て場に出すのがルールだそうだ。

マンションだから、火を出したらもちろん自分だけでは済まない。
今回の事故であらためて気をつけなくては、と自戒している。

世界は甘くない2018/12/20 23:55:26

あれから2年がたったのか。
S状結腸がんの入院中、消灯時間を少し過ぎて病棟のテレビでサッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)を見ていたら鹿島アントラーズがレアル・マドリードと対戦していた。しかも決勝戦でだ。惜敗したもののすばらしい戦いぶりだったが、今年も同カードで対戦。しかし彼我の差がいかんともしがたく、敗戦という結果に。

世界は甘くないということだね。