アコースティックギターの魅力2018/04/06 23:22:23

ホントに補聴器を外すとほとんど聞こえない、耳元に口を寄せてもらってやっと聞こえる聴力です。ですが、アコースティックギターで出る音色、高い音の1弦から低い音の6弦までのやわらかい音色が、アコースティックギターにひかれる理由なんでしょうね。補聴器を通して聞こえる音がとてもやわらかく耳にやさしい感じ。
わたしはマーティンというブランドのエクストラライトゲージの弦を好んでいますが、この弦はアルペジオやスリーフィンガーという、指ではじくように弾く奏法でとてもやわらかい音を出します。最近はストローク奏法も覚えましたが、どちらにしてもアコースティックギターの魅力は尽きません。

補聴器を外したらほとんど聞こえないわたしには、いまの歌は知らない曲ばかり。いま学んでいる曲のあと、次に何を学びたいかと思案中。昔のアコースティックギターだけのフォークソング、30~40年前の古い曲を覚えたい。
子どものころに聞いたフォークソングならなんとかついていける。
賛美歌もそう。7世紀9世紀だとか17世紀18世紀だとか、昔に歌われていたものを聞くと歌のもつ生命力というのか、長く歌い継がれたからこそもつ、メッセージ性や力強さを感じる。

歌ってすごいよね。手話をつけて歌えたらなおさらだろうなあ。生ギターの音だけで聴かせる曲がわたしにはとても心地よく感じる。
なのでギターにあわせてどなたか歌える人と一緒にやってみたい、というのが夢です。
音程がとれないので歌えといわれてもとてもとてもからきしだめですが、いつか手話とギターで弾き語りをやってみたいなあ。