まだまだ細かい調整直しが必要だけど2017/09/11 22:11:32

今週土曜日に、朗読仲間の前でやるミニ発表会で、朗読「後悔病棟」第2章familyの台本を始めから終わりまで読む。

今日は仕事のあとにその手話表現や登場人物の手話表現上の位置関係などをあらためてチェックしたり表現方法を考えたりしてきた。多くの方、とりわけ来ていただけたらと思うのが手話がわかる聴者、ろう者難聴者の方々に来ていただけたらとてもうれしい。

挑戦する気持ち2017/09/12 22:46:54

変わらずに生き残るためには、自ら変わらなければならない。

今日、テニス界の名プレーヤーのひとり、伊達公子さんが現役を引退した。
最後の試合では1セットも取れずに負けたけど、多くのファンからの応援をうけて最後のプレーに臨んだ。

世界という舞台で戦うには気持ちだけではダメだし、体力がいくらあってもダメ。
一度目の引退では張りつめた中でのプレッシャーが多かったのだろう。
復帰してチャレンジを続けていく中で、体力や周囲のレベルに合わせていくことなどいろんな変化をみながら、自分を高めていこうとされたのだろう。

伊達さんより年上のわたしだが、挑戦する気持ちには心打たれたものだ。

長いあいだお疲れさまでした。

台風18号が接近してきて2017/09/13 22:49:56

今週末から来週月曜日まで3連休。ところが台風18号が接近してきて、先島諸島はいま暴風雨域に入っているらしい。急カーブで本州に接近してくるというから気が気でない。

Titans-Jaguars will be played in Jacksonville on Sunday
http://www.nfl.com/news/story/0ap3000000844108/article/titansjaguars-will-be-played-in-jacksonville-on-sunday

NFLシーズン第2週、ジャクソンビルで開催のテネシー・タイタンズ対ジャクソンビル・ジャガーズ戦は予定通り実施されるそうだ。ハリケーン「イルマ」の影響などを考慮した末の開催決断だという。

日本もプロ野球のセ・パともに優勝が大詰め。
なんとか台風の被害が広がらないように願っている。

先人の苦労に思いをはせる2017/09/14 22:55:37

(福岡伸一の動的平衡)学術用語、邦訳の功と罪
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13131674.html?iref=com_favorite_03

たしかに外国から入ってきた入ってきた言葉の中には日本語に訳しにくかったりそれまでの日本語の概念や文化になかったためにやむなく日本語のそれをあてはめたり置き換えたりしたものもある。

漢文聖書初版、京都の寺で発見 研究用か世界的に貴重
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170906000088

1855年に香港で出版されたという、この漢文聖書。わたしたちが中高校時代に歴史の授業で学んだように、断片的なものも含めて16世紀半ばから翻訳の取り組みはあった。手元にある新共同訳聖書の序文には「1549年、イエズス会のフランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸した時、彼はラテン語の聖書とともに、日本語訳の『マタイ福音書』の一部分を持ってきたと伝えられています」とある。新約聖書全部の日本語訳の最初の刊行は1613年、京都であったとも言われている。
だいたい、神という言葉自体、日本語には存在しなかった。いまでもそう呼ばれているように、「天主」という言葉で表されていたこともある。

いろんな考えがあり、はじめにあげた記事にあるように「思えば、わが国の近代初期の学者たちが、あらん限りの想像力を駆使して学術用語を邦訳してくれたおかげで、我々はあらゆる西洋の知識をすべて母語で学べるようになった」ことは大きい。
だからこそ先人の苦労に思いをはせながら、異なる文化異なる考えを理解することの難しさと、大切さの両方をかみしめたい。

不安は隠せない。2017/09/15 23:58:37

けさ6時30分に起きてテレビをつけてまもなく、北朝鮮がミサイルを発射したという緊急ニュースが入った。
案の定、北海道を越えて飛んでいったが、時間が経つにつれて状況ははっきりしてきた。どうやら北朝鮮はグアムやハワイまで飛行可能なICBMを開発したらしい。

過敏な反応もどうかと思う一方で、しかしこれがもし戦争になったらと思うと不安は隠せない。

どうしたらあの国の暴走を止めることができるのだろうか。

矛盾も感じる。2017/09/16 22:17:22

いよいよ2週間後に迫った第12回コスモス会。
今日は午後の「朗読のレッスン」で立ち位置や表現などを講師からご指導いただき、夕方には手話通訳士からもご指導いただいた。

ランチは、カレー味のホルモンと、タレをつけて焼いたボーク焼肉にサラダ。

20年前に打ち上げられたNASAの土星探査機、「別れのミッション」へ
https://www.businessinsider.jp/post-1644

さて話は変わる。
昨日、土星探査機カッシーニ・ホイヘンス(Cassini-Huygens)「カッシーニ」が20年もの長きにわたって土星とその衛星などを探査した末、土星内部に突入してそのミッションを終えた。
なぜカッシーニが土星に突入したのかというと、ひらたくいってしまえばカッシーニの動力は原子力電池である。でなかったら20年ものあいだ宇宙を飛行することができなかった。
しかし、カッシーニが探査した土星の衛星にはもしかしたら生命体がいるかもしれないと期待される可能性が指摘されていた。氷で覆われた「エンケラドス」という衛星がそれで、宇宙空間に向けて水を噴き上げることが観測された。氷の下に海があることもわかった。とすると、もしかしたら生命体が存在するかもしれないのだ。
もしそうなら、まさに不用意な接近や原子力によるエンケラドスへの汚染を避けなくてはならない。環境汚染を引き起こすリスクを避けるため、NASAはカッシーニを土星に突入させて破壊する、というのがカッシーニに課せられた最終ミッションだった。

それは土星の環などさまざまな写真を撮影して地球に送られることにもなり、大きな感動を地球に住むわたしたちは得られた。

一方で矛盾も感じる。

厳しいようだけどはっきり言っておきたい。
そこまで宇宙空間のほかの星を思い、環境汚染を引き起こすリスクを避ける知恵が地球人にあるのなら、なぜ、北朝鮮だけではなく、カッシーニを打ち上げたアメリカも含む核保有国の核兵器の廃絶を考えないのか。なぜこの地球に住む人間の存亡にかかわる問題に目を向けようとしないのか。

カッシーニの名前の由来はイタリア出身でフランスに住んだ天文学者、Giovanni Domenico Cassini(1625年6月8日 - 1712年9月14日)からきているそうだ。
そこまで先人の名前をつけるくらいなら、先人に恥ずかしくない人類の歩みをすべきではないか。

世界の核保有国の指導者に問いかけたい。

大きな被害が出ないことを祈る2017/09/17 22:40:34

台風接近で終日雨。
やれやれ、という感じだが大きな被害が伝えられていない東京首都圏より、関西や九州の方がたいへんだ。

これから北海道へ向かう台風18号。大きな被害が出ないことを祈るばかりだ。

夜の結婚式お祝い2017/09/18 23:25:02

ある知人の結婚式の2次会に参加してきた。そこで手話ソングダンスのパフォーマンスをやった。

夜の結婚式お祝いは生まれて初めてだったが、4年前の自分たちを思い出す。

ともあれおめでとう!

「腕が上がったね」と言われたけど2017/09/19 23:40:18

連休明けの仕事。妻の代わりに弁当をつくる。

妻から「腕が上がったね」と言われたけど、内心はそう思っていないに決まってる。

でもそれがまた楽しい。

「記憶力を維持する」2017/09/20 23:59:04

中高年向けの「記憶力を維持する」というガムを購入した。
昨今の健康志向にとどまらず認知症やアルツハイマー病、また年齢に伴う記憶力の低下などが話題になっているからだろう。

逆に言えばこういうものが出てくること自体が、わたしたちの社会が高齢化やさまざまなからだの衰えと向き合わなくてはならないことを意味している。

記憶力を維持するという効果や方法をうたったり紹介したりされているが、やっぱり人とかかわり会話を交わすことが一番なのではないかな、などとついわたしは思うのだが。