音楽を心ゆくまで楽しめるのは2017/08/11 21:07:32

横浜市中区政90周年 開港記念会館100周年イベント
平和に響けSIng SIng SIng
http://singsingsingeiji.com/

北朝鮮からのミサイル攻撃など緊張をもたらすニュースが続く今日このごろ。
今日、クラリネットができる難聴者の友人と、上記のイベントに足を運んできた。

クラリネット奏者の北村英治さん、谷口英治さんらによるジャズ演奏ワークショップの第1部。続いて第2部で北村英治さん、谷口英治さんほか、プロアマチュアのジャズ奏者愛好家がステージ上と客席それぞれでワークショップで学んだ3曲を演奏するという内容。

正直に言うと、聴こえないために「いまどこを教わっているのか」「どこが問題なのか」「いま演奏しているのは楽譜上でどこなのか」がわからない。だから合奏するときも控えめに小さい音でやるしかなかった。ジャズというジャンルだから、管楽器が多く、北村さん谷口さんと同じクラリネットのほか、チューバ、トランペット、サックス、ファゴット、ホルンなどたくさんあって、ギターでの参加はわたしを入れてたった2人しかいない。わたし以外のひとりはエレキギターだ。しかも聴覚障がい者は、わたしの友人を入れて2人だけ。いやあ場違いなところに入り込んでしまったなというしかない。フットボールにたとえるとやっとボールを投げられるレベルが最高峰、NFLレベルのところに入り込んだような、という感じか。
演奏曲も、「SIng SIng SIng」「さつきに寄せて」「ムーンライト・セレナーデ」の3曲はとてもレベルが高い。初心者には手が出せない曲ばかりだ。

とはいえ、小学校以来の合奏。ハードルがおそろしく高いものだしついていくのがやっという感じだったが、「SIng SIng SIng」をやっていて谷口さんと目が合って(向こうはなんとも思っていらっしゃらないだろうが)音楽の楽しさを感じるに十分だった。ギターを30年ぶりに引っ張り出して、歌えないわたしは誰かに歌ってもらいながら弾き語りをやりたい、と思う。でもこういう合奏もいいものだなと思う。

そう、平和だからこそ争いがないからこそ、音楽を心ゆくまで楽しめるのだ。