弁当をつくって、いざ!2017/06/11 21:45:51

今日ははーとふるはんどのけいこ日。妻を朝から楽にさせてあげたいと、ごはんに昨日つくったブルコギの残りと、―{}@{}@{}―焼き鳥を卵にとじてキュウリ、ポテトサラダ、トマトを添えて。ブルーベリーのヨーグルトをスーパーで探したけどなかったため、多種類が入っているヨーグルトも一緒にしている。

なぜ―{}@{}@{}―かというと、―{}@{}@{}―は食べてもあまり太らないらしい。まあビールは飲めないけどオヤジが好きなのが―{}@{}@{}―だからというのもある。
病気をしたあとだけどもうちょっとやせたいなあというのが本音。メンバーは「これ以上やせたら大変」と言ってくださるけど。

明日は出勤前に先週水曜日の検査結果を聞きに行く。

ちょっと手抜きの夕食2017/06/12 22:39:50

ホントはこんなのはクッキング料理とは言わないんだろうけど。

週明けの今日、妻と一緒に夕食をつくる。パスタをゆでるところまでは同じ。レトルトでボロネーゼと北海道のソウルフード、みよしののカレーを、パスタにかけて、サラダを添えた。

午前中に墨東病院へ行き、先日のCT検査の結果を聞いてきた。結果は血液、おなかともに異常はないという。けれど今日も下痢があったり腹痛があったり。半年後の12月にまたCT検査を受ける予定で、すぐにその予約も入れておいた。最大5年は検査のため、6カ月おきの通院が必要になる。

いよいよという気持ち2017/06/13 22:51:55

ランチ弁当
まだ公にできないけど、今年9月のコスモス会でやる予定の作品の手話訳づくりをはじめた。といっても決定原稿が出来上がるのは今月中。それをまってからになるけど、いよいよという気持ちになってくる。

午後から急に暑くなる2017/06/14 22:49:47

午後から急に暑くなって、出勤時に着たジャケットを職場に置き忘れてしまった(笑)。
夜からの手話サークル、もう今年も半分を過ぎるのかとしばし談笑は楽しかった。

明日はギター教室。新しい課題曲もそろそろ始まる。

前向きな生をおくることにつながる。2017/06/15 22:09:47

ギター教室から帰ってきた。

昨秋からレッスンを受けていた「川の流れのように」を、修了ということで終えて、次週からベッティ・ミドラーの「THE ROSE」にはいる。講師先生、時間がかかりましたけどお教え下さいましてまことにありがとうございました!
次の課題曲は妻のリクエスト曲であり歌詞はASL、アメリカ手話バージョンを知っているので、いつか手話と一緒にやってみたいなあと。
「川の流れのように」は大学の卒業後の謝恩会でわたしの母が歌ったらしいし社会人になってからもカラオケで聴いたことがある。「THE ROSE」アメリカ手話バージョンは前に活動していた手話ダンスグループで覚えた。どちらもまさか、いまになってギターでやることになるとはねえ。

病気入院退院で中断したけど、ようやくここまでこられたのがうれしい((o(^-^)o))。がんはステージⅡでも再発する可能性はあるけど、たとえ再発したとしても、はーとふるはんど、朗読舞台、ギターといろいろやっていくことが前向きな生をおくることにつながる。

はーとふるはんども今秋のコスモス朗読会もギターも、がんばろう!

忘れずにこころに刻んでおきたいこと。2017/06/16 23:08:31

目標ができて、新たなチャレンジもある、ということは本当に幸せなことだと思う。

5月28日(現地時間)インディアナポリス・モータースピードウェーで開催された第101回インディ500で、日本人としてもアジア人としてもはじめて優勝した、佐藤琢磨選手。

2012年のインディ500で、あと1周というところで2位からトップを狙ってアタックした末にウォールに激突、17位で終わった。その果敢なアタックが印象に残った反面、無謀と勇気、リスクとチャレンジの違いを感じたのだろうと思う。そして自分のチャレンジは、自分ひとりではなく、車をセッティングしてくれるエンジニアやピットクルー、さらにはマシンを開発してくれるメーカー、スポンサー、チームを支える様々なスタッフらがいてドライバーである佐藤選手とともに夢を目指している。

同じことはわたしにも言える。
わたしは家族がいるし、はーとふるはんどの仲間、朗読で教えてくださるプロアナウンサー、手話を教えてくださる通訳士、ギターを教えてくださるプロギタリストに囲まれている。

もちろん仕事も大事だから、仕事仲間も忘れてはならない。

そういうかかわりつながり支えがある、自分だけのことではなく、いろんな支えがあってはじめて自分に夢がありやりたいことがありチャレンジをしているのだということを、忘れずにいたい。

楽しい会話2017/06/17 23:07:52

久しぶりの友人との食事、以前おじゃましたことのある教会員の方もご一緒に、いろんな話題がひろがってしゅわでおしゃべり。

楽しい会話が弾んでうれしかった。手話がわからないと、というのは語弊があるが、情報が入らないから楽しめない。情報が入らない会話はやっぱりどんなに楽しい内容でも楽しめない。

いつものように2017/06/18 21:34:03

いつものように舞台けいこ。

メンバーとは楽しく話をする一方、いつものようにけいこ中は真剣な顔表情で笑顔ひとつ見せない。それがわたしのやりかたなのだけど、しかしそれではお客さまにはこわいとしかみられない。メンバーがわざとわたしのそばに来てスマイルを見せて、ついわたしもつられてしまう。

そうやってわたしの真剣な顔をほぐしてくださるのがうれしい。
2年目、だいぶ徐々に溶け込んできたのかなという感じがうれしい。

ランチはわたしがつくった弁当。サラダを別の容器に入れてくれた妻の気遣いもまたうれしい。

なるべくアタマを切り替えて2017/06/19 20:25:08

週明けは仕事に戻るわけだけど、先週終わりにやり残したものを片付けなくてはと、それがよかったのか、途中で息切れしかけたけど、どうにかこうにかやり残しの仕事を片づけることができた。

アメリカ手話の学習はとても楽しい、のひとこと。
とはいえ、パッとすぐに出るほどではない。なるべくアタマを切り替えて、日本手話からアメリカ手話へと思うけど、ついつい日本の手話がでてしまうこともある。

もう一度アメリカ手話を録画して講師に見てもらうことになっている。その代わりというわけではないのだが、はーとふるはんどの海の日公園の案内をメールで送って、もし来られるようだったら来てくださいとお誘いしてみた。

低次元の発想を止めて前向きな生を生きるかどうか2017/06/20 20:40:19

ある雑誌を読んでいて、こんな一文が目にとまった。

「日本のリーダー層の一枚岩的な息苦しさを感じてしまう。ここには女性の登場人物も、女性が関心を持つようなテーマもほとんど出てこない。マイノリティーの人々、性的少数者や障害者、他民族の人々などの姿もない。
つまり、女性やマイノリティーは、相変わらず権力構造の埒外に置かれ、意思決定の現場に現れることもなく、たまに登場しても何かの『対象』としかみなされないということだ。」

もうひとつ、今日のあるスポーツ新聞に出ていた記事。
講談社が発行する女性向け美容誌「VOCE」がネットに掲載した記事、「女の市場価値はいくつまで?」を削除し謝罪した件。政治の世界でも女性の価値を品定めするような発言が繰り返されてきていること。「女性は子どもを産まないとダメだ」「早く結婚したほうがいいんじゃないか」というやじもあった。小池百合子・東京都知事は「そういうの、慣れているんですよ」と流したが、「慣れている」は「よくあること」と同義だ。そしてそれらが一向に減らない。
これらを総じて言えば、「低次元のおっさんの発想」だといえる。小池知事は「おっさんの論理でずっとやっていけば、必ず他の国にもどんどん追い越される」と主張している。

しかしこれを書いているわたしも、実はおっさんの年齢であり、男の発想にどっぷり浸かってしまっている部分もある。そしてわたしは、ここで何度も書いたようにろうで話せてがん患者。マイノリティーである。

そのおっさんの発想を止めることができるかどうか。
わたしに問われているのは、男性であるからおっさんの論理に染まっている。その低次元の発想を止めてマイノリティーの論理へ、少なくとも病気の再発や障がいとともに生き、はーとふるはんど、朗読舞台、ギターといろいろやっていくなかで前向きな生を生きるかどうかが大事であり試されている。