45年という時間を思う2017/05/23 21:50:51

いったい、この人の人生ってなんだったんだろうなあ。

けさ新聞を開いて、左カタに出ていた記事。

大阪府警が中核派の関係先を捜索した際、1971年の「渋谷暴動事件」で警視庁が殺人容疑などで指名手配している中核派の活動家と容姿の特徴が似ている男を公務執行妨害容疑で逮捕したというのだが、およそ45年の長きに渡り逃亡していた、大坂正明という人物らしい。

45年、本人だとすれば67歳。そろそろ70に手が届こうという年齢。
彼にとって、警察から逃れ、表に出ることもできず仲間たちにかくまわれてきただろう長い時間は、いったいどういう意味があったのか。

わたしも人生50歳を過ぎてきて、まだ若いと言われることもあるけど、これからの人生をあらためて考えると、少なくとも人生のしめくくりが迫ったときに、寝つきの悪くなるような思いだけはしたくないなあとも。

この人の人生は45年の時間は、なんのためだったんだろうかと、いろいろ考えさせられる。