あきれて言葉がない2017/04/17 22:41:19

山本幸三・地方創生相「学芸員はがん。一掃しないと」 発言に批判相次ぐ
http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/16/yamamoto_n_16054370.html?utm_hp_ref=japan


山本地方創生相「いちばんのがんは学芸員」発言 きょう撤回 陳謝
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170417/k10010951011000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

山本担当相「がんは学芸員」撤回 不適切と謝罪
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017041701001080.html

学芸員とは。
「博物館法」に基づき、博物館に置かれる専門職員。博物館資料の収集、保管、展示及び調査研究などを担う。
社会教育の一環として博物館の活用があり、歴史・芸術・民俗・産業・自然科学等に関する資料を収集・保管・活用して一般公衆の利用に資するようにし、その事業を担う

学芸員の仕事はとても奥深くて、資料の収集、保管、展示や調査研究のほか、それらで判明した事実や新しい研究成果を一般の人に直接伝える仕事をしている。博物館を訪れた一般の人の前で説明したり質問に答えることもある。

それをわかっていればああいう発言はしないできないはずなんだけど。

もうひとつ、がんに比喩、たとえたこと。
わたしががん患者にならなかったとしてもたぶん怒りを感じたと思うけど、がん患者になってみてさらに怒りが増してきた。
がんという病気がどれほどたいへんな病気かをいう前に、がんという病気を知らない、がんがどういうものか知っていれば喩に用いるのもおかしい。なによりも、人を病気にたとえるという発想に不快感を覚えるのだ。

山本幸三・地方創生相はこの発言を撤回して辞職はしないとも言っているが、わたしははっきり言って撤回では済まないと考える。この人物は当選7回だというが、それほどのキャリアをもっているなら当然、こういう発言をしたことの重みがわかっているはず。
まさに不用意な発言どころか知識もない、知ったかぶりをしているのだ。
こんな人物が安倍内閣にいる、安倍内閣の本質を表している、と思う。