やさしい愛の手のひらで　今日もわたしは歌おう ――I will sing with a palm of gently love today――

一連のトランプ大統領が出した大統領令中、中東・アフリカ７カ国～の入国禁止措置に対して、アメリカ国内はもとより世界各国から非難反発が起きている。

当然のことである。

あんな暴力にも等しい、一方的な排除排斥を許していいのか。
アメリカという国自体、移民でできた国ではないか。自分たちの国のなりたち歩みを無視して宗教や国による差別排斥を是認するとは、身勝手も甚だしい。
それに対して「コメントできる立場ではない」という、この日本の国のトップの発言。人権に対する感覚がないのか自分とは関係ないと思っているのか。そんな姿勢では「一億総活躍」などと言われても信じるに値しない。口先だけでしかない。

いずれ大きな反動が起きると思う。