「マリー・アントワネット展」2017/01/02 22:45:01

マリーが長女を生んだ直後に過ごしていた部屋の再現
正月休み2日目。
妻と一緒に六本木へ。映画「Star Wars story Rogue One」と「マリー・アントワネット展」を観てきた。「Star Wars story Rogue One」12時30分の回の上映を観て「マリー・アントワネット展」を鑑賞し終えて出てきたのが18時390分すぎ。延々6時間も六本木にいたことになる。

六本木で「マリー・アントワネット展」美術品など約200点、私室を原寸大で再現した展示も
https://www.fashion-press.net/news/24847

「マリー・アントワネット展」で泣きました。心揺さぶられる、その理由は?
http://trip-s.world/marieantoinettej-roppongi

マリーアントワネット⑳ 革命に散った悲劇の王妃の最期~断頭台(ギロチン)で首をはねられ処刑されたマリー・アントワネット。その最後は『誇り高いフランスの王妃』そのものでした。http://zepcy.com/2016/09/12/post-1477/

「マリー・アントワネット展」は、写真撮影が可能だった、マリーが長女を生んだ直後に過ごしていた部屋の再現のほか、マリーの肖像画、ルイ16世やマリーの母、マリア・テレジアの肖像画、マリーの遺書など200点が展示されている。

近年、ルイ16世もマリー・アントワネットも、革命当初の憎しみや浪費家ぜいたくに明け暮れたというイメージより、革命の裁判の中でどうしても死刑にしなくてはならないほど、無理やり罪名を着せてしまったのではないか、という評価とともに、もし現代にフランス革命があったなら、ルイ16世、アントワネット、ともに国外追放処分で済んだのではないかという声まで出ているそうだ。もしかするとそれは国王と王妃を処刑してしまったことへの後悔にも似た感情なのかもしれないし、それだけフランスにとっていまもなおあの革命は答えが出ない、重い課題なのだろう。

ともあれ、世間知らずの奔放な少女が王妃になり、多くの試練やできごとのなかで、断頭台の間際まで王妃らしく女性らしく毅然とした姿勢を保ち続けていったという真実と歴史に、とてもこころ打たれた。

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