きちんと正確に意思を伝えて、こうしてほしいとかこういう状況だとか言えるか。2016/04/27 23:05:10

もしいま、首都圏直下地震が起きたら。
昨日書いた聴導犬と一緒にテントに入ることもそうだが、けがをしたときや病気になったとして、はたして周りに情報や意思を伝えられるだろうか。ほとんど聴者ばかりのなかできちんと正確に意思を伝えて、こうしてほしいとかこういう状況だとか言えるか。

そんなことを考えて、聴者とろう者、手話通訳士とろう者難聴者という場面設定で、会話や避難所での生活などをテーマに、医学専門用語や実際に被災された方の経験、避難所生活をとりあげた新聞記事などから、考えられるものをつくってみた。

手話通訳士らとすりあわせてもっと工夫してみて、ロールプレーイングなどでやってみるという手もある。

ある意味、いつ襲って来るかもわからない自然災害だからこそ取り組んでみる価値がある。