ペイトン・マニングの引退発表2016/03/07 23:34:08

今日、大きなニュースだったのは、NFLデンバー・ブロンコスのQB、ペイトン・マニングの引退発表だった。
今年2月のスーパーボウルで勝ったとはいえ、全盛期のようなプレーは見る影もなく、チームメートの力を借りてど勝たせてもらったという感じだった。

ニューオーリンズ・セインツでプレーした、元QBアーチー・マニングの息子として1976年3月24日に誕生。テネシー大で活躍後、コルツから1998年ドラフト全体1位指名を受けてNFL入り。
クオーターバックとしてリーダーシップは完ぺき、研究熱心なことで有名な選手だ。

NFLのクォーターバック連続先発出場記録はブレット・ファーブ(グリーンベイ・パッカーズ、ミネソタ・バイキングズほか)に次いで2位。
1998年–2010年(連続先発出場期間)
208(レギュラーシーズン)
19(プレーオフ)
227(レギュラーシーズン、プレーオフ計)
無事これ名馬という言葉があるけれど、首の負傷などがあったにもかかわらずこれだけの記録を残したのは賞賛に値する。

オークランドのライバルであったけれど、すなおにこころから引退をさびしく思うとともに長いあいだ、おつかれさまでしたと言葉を贈りたい。