年末のテレビを観ながら2015/12/31 22:38:48

実家では何度も年越しを過ごしたし、結婚前も結婚後も妻と一緒に正月を迎えたが、妻の実家におじゃましてすごす初めての大みそか。

夜におせち料理を頂いたりテレビを見たりして過ごす。昼間は妻とわたしのそれぞれの職場やわたしの実家へのおみやげを買ったり。
妻の妹の子どもたち、もう高校生になる年ごろだが――らとテレビを見る。

しかし。
どうにもついていけないのが、バラエティー番組だ。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」と「紅白歌合戦」を交互に観ていたけれど、なんだかねえ。面白いのだろうけど笑われるのと笑わせるというのを混同しているような。
出し物に一回でも笑ったらケツをたたく、という罰ゲームもだし、見ていてあまりいい気がしない。正直に言うと、わたしはああいうバラエティーが好きではないし、魅力も感じない。

紅白はそれなりに聴かせる見せるものがあるのだろうけど、2015年を通して代表的な歌、というものが少ない。嗜好が多様化した時代にあって、ひきつけられるものが歌というだけの「紅白」。はたしてこの先も長く続くのだろうか。