たった一度しかない人生だもの2015/10/15 22:56:13

タブレットにつけたアクセサリー
話は昨日の手話サークルのこと。
久しぶりに仲間と一緒に学んだひとときだったが、昨日はもうお一人、月に1回来られるかどうかという手話学習歴の長い方とお会いした。
そこでその方とご友人が関西学院大学アメリカンフットボール部ファイターズの応援をしているという話になって、毎年1月3日の全日本選手権ライスボウルに、関学が出場したら一緒に応援に行きましょう、という話で盛り上がった。

写真はタブレットにつけた、関学フットボール部のグッズ。ミニチュアヘルメットと部のニックネーム・FIGHTERSの文字が描かれたミニチュアフットボール。タブレットを購入したらアクセサリーでつけようと思っていたものだ。

そうやって手話からアメリカンフットボールへのつながりができた。思いがけないところで得たつながりと出会い。

昨日、お下劣というか人間をモノ扱いするような「劣化」という言葉を使いたくないと書いた。
「劣化」という言葉には、相手に対する尊敬とか思いやりとか人間としての尊重とかいったものはまるで感じられない。そこにあるのはただ、気に入らないから面白くないから、たたけばいじめてやれば、気が晴れるという邪悪な醜いこころの表れしかない。

たった一度しかない人生をそんな醜いもので汚されたくないし汚したくもない。
目の前にいる人を大事にし、尊重し尊敬し、愛しているよ、きれいだよ、という言葉だけではなく、そういう思いでかかわりをつくっていけたら、どんなにかお互いの人生が豊かなものになっていくことだろう。