手話サークル員の前ではじめての舞台!2015/08/22 23:05:12

今年の中難協手話サークル夜の納涼会が、今日、港区の東京都身体障害者福祉会館でひらかれた。
わたしたち「虹の手」は、高齢者施設ではなく、手話サークル員や手話通訳士、中途難聴者を前に、3曲を演じ歌った。曲目は「四季の歌」「ふるさと」「心の瞳」。

メンバー各自で練習をしてきていたが、やはり初めての人の前ではみんな緊張していたようだ。しかし、ノーミスでやれたし、楽しくみなさんも見てくださったようで、リーダーとしてはやってよかったと思っている。

反省点を挙げるなら、サークル員からは「曲のスピードがやや速かった」という声があった。わたしたちのあいだからは「曲の開始を伝える工夫があったほうがよかった」という声があった。
いずれにしてもやってみたことで、また機会をあらためて年末にも来てほしいというリクエストをいただいた。見られていること、また来てくださいと言われることほどうれしいことはない。メンバーは舞台の前後にサークル員と交流を深めたようで、新しい言葉を教わったという声もあるなど、交流の機会になっただろう。

わたしも来月のコスモス朗読会、秋から年末にかけての虹の手の活動に、さらに集中して取り組んでいきたいと、思いを新たにしたことはいうまでもない。