やさしい愛の手のひらで　今日もわたしは歌おう ――I will sing with a palm of gently love today――

いくぶんかは涼しくなったかと……とてもまだ思えない。いま外を見ると雷が光っている。
遠く桜島は大規模噴火の可能性がまだあり、住民のみなさんは不安の思いでいることだろう。

今週土曜日に迫った、手話サークルの納涼会で「虹の手」のパフォーマンスの練習。合同でやれるのは今日が最後。

曲目を急きょ変更することになったが、３曲のうち２曲はギターだけやＣＤとあわせてやることになっている。
新しい曲「心の瞳」は前奏、間奏にダンスを取り入れることになって、なぜか練習時点でわたしが前面に立つ。わたしの動きを見て合わせるらしい。思い出すのは、フライングハンズ時代。高村真理子さんがセンターで踊っていた。まさかそんな感じでやるとは思わなかった。天国の真理子さんもたぶんあきれているんじゃないかな。

リオンからお借りしている補聴器がとてもよく聴こえる。
自宅で「心の瞳」のギター練習をやってみた。指運びも、音の出し方のコツも昨日よりはっきりいい音が出て、妻から「いい音が出ているね」とほめられた。悪い気はしないね。ほめられたらねぇ。

まにあわなくても、しっかり覚えれば、いつかギターだけで「虹の手」の仲間と一緒にやれるだろう。
大丈夫！