じっくり時間をかけて治していきたい2015/08/10 23:38:38

さっそく今日から平日でも使い始めた、姿勢矯正バンド。
時間限定ではあるが、気のせいか姿勢が少し良くなったような。パソコンを見るときも前のめりにならず、キーをたたくのもピアノを弾くような自然な姿勢のまま。
とはいえ、気を緩めたらすぐに戻ってしまうような気もして、長い時間の積み重ねで悪くなったのだからそのぶんかそれ以上の時間をかけて治していけたら。
バンドに頼るというより、いろいろな方法を探って治していくことが大事。

各地で続いている、猛暑。
今日も熱中症で亡くなった方がいたと、ニュースで伝えられている。なかにはご高齢のかたが部屋で倒れたまま、数日たって見つかったという例も。
たしかに幼少時にはクーラーなんてなかったしモノがないのがあたりまえだった。耐えることを教わりしつけられてきたので、エアコンを使えと言われても、はいそうですか、とはいかない。そしてこれが一番の理由だろうと思うが、若い人とお年寄りでは、暑さの耐性が違う、皮膚で感じる暑さの感覚が違うのだ。
電車内で長そでのご高齢の方を見かける。冷房がきつすぎて長そででないと寒く感じるのだろう。そして外の暑さにも慣れない。からだが対応できないのだ。

医学的な予防注意を呼びかけることも大事だが、地域で見回り隊だとか、ご高齢の方を支えていくことも必要になってくるだろう。切れてしまった、地域の人と人のつながりをもう一度結び直すのは、都市部になればなるほど容易ではないのは理解しているが。
いまが瀬戸際なのかもしれない。