急な暑さ2015/07/11 23:15:38

妻と一緒に埼玉県蕨市へ。
子どもたちと、キリスト教をテーマにした遊びと交流のイベントに参加して、手話賛美を教えてきた。はじめて手話を知った子どもたち。2年前に教えた子どもたち。みんな手を動かしてくれたのはとてもうれしかった。

それにしても急な暑さで、体調を崩しかけた。
週明けはもっと厳しい暑さだそうだから、気をつけないとあとあと、やっかいなことになりそう。

知恵を出し合って2015/07/12 21:29:41

蕨市内の自転車専用帯
昨日の蕨市からの帰り。
妻らが疲れて「バスに乗ろうよ」と言いながら、バス停が見つからず、やむなく、蕨駅まで歩くハメに。
歩きながら道路を見ていたら、車道の両端が青い帯でペイントされているのを見つけた。5月に神戸に行ったときに見たのと同じ、自転車専用帯だそうです。

なるほど。
関東でもやっているところがあるんですね。けれども、広がっているとはまだまだ言えない。蕨の場合はコンビニなどが少なく、通学路もありましたから専用帯をつくることができたのでしょう。
東京の場合、亀戸で実験的につくっているのですが、道路に面してコンビニなどがある場合、運送業者などから「商品の配達送に支障をきたす。かえって自転車専用帯はじゃまだ」という声があるなど、難しい問題が起きているようです。

なかなか普及が難しいのだけど、だからといってつくらないわけにはいかないでしょう。
知恵を出し合って、ぜひ広がっていってほしいものです。

それにしても。
「疲れた」だのなんだのといいながら駅までの道のり、およそ20分あまりを歩き通せたのだから、やっぱりできるんじゃないの、と苦笑したのでした。

ファイト オン JAPAN!2015/07/13 23:32:21

以前にもここで書きました、アメリカンフットボールのシニア世界選手権。実は「ワールドカップ」はFIFAが登録商標としていて、サッカーのそれ以外は使用を認められていません。で、アメリカンフットボールもそれにあわせて「シニア世界選手権」と名称を変えました。

さてその日本代表。
惜しくもアメリカ代表に負けたというニュースが入ってきました。
日本 18-43 アメリカ。
次戦は、現地15日(日本時間16日)にメキシコ戦。

中2日でメキシコとあたるのはきついスケジュールです。選手もコーチも疲労からどれだけコンディションを戻せるかもカギになります。

アメリカンフットボールはNFLもカレッジも、週に1日の間隔です。NFLは日曜日、カレッジは土曜日、高校生は金曜日が試合開催日というのが基本スケジュールです。NFLの場合はシーズンが深まるにつれて木曜日開催というときやサンクスギビングデー(収穫感謝祭)の平日開催もありますが、そのときは間隔をあけたり、休息日を設けたりするなどの工夫もしています。なぜ週に1試合かというと、激しいぶつかり合いを伴うスポーツゆえに、選手の、疲労からの回復にはそれなりの時間が必要だという理由です。
しかし国別対抗戦や国際試合となると、週に1試合では長丁場のスケジュールになるため、プロではないアマチュア選手にとっては、そのために本業である仕事を休んで参加するには難しい問題もあります。
今回の場合、日本代表は、本来はカナダと対戦してからメキシコ、アメリカと対戦するスケジュールだったのが、カナダが出場辞退したために1回戦は不戦勝。メキシコ、アメリカと2回対戦するということになりました。

メキシコに勝てば、またアメリカと戦えるのです。
タフなスケジュールですが、なんとかがんばってほしいものです。

いったいどうしたことだろう2015/07/14 23:27:56

今日も終日各地で猛暑だったと伝えられました。クーラーをかけていなかった、あるいはかけることに慣れていないご高齢の方々が、熱中症で亡くなり、重症に陥った方もいたそうです。

こまめに水分を取れ、といわれても難しいし、かといって水ばかり飲むわけにもいきませんし。
いったい梅雨明けはあるのかないのか、この夏はどうしたことでしょうか。
この暑さはあすもまた続くようです。

安保法制と新国立競技場2015/07/15 22:04:27

夕方、外を見る。
東京湾、フジテレビ方向は黒い雲がかかっていた。反対に東京駅方向は夕焼けが。
明日は台風11号で雨になるだろうという予報。

安保法制が強行可決したことで「国民の目をそらす」つもりか、新国立競技場の見直しが自民党や政府内部で出たようだ。
だが、だまされてはいけない。
安保も新国立競技場も、国民は反対あるいは納得していないのだ。
2520億円というが、巨額の費用をどこから捻出するのか。

わたしは卓球をやっていてアメリカンフットボールが好きな、スポーツ好きでもある。
だがこのようなずさんな計画が、後世の子どもたちに財政上の負担、ツケになるのなら、初めから五輪などやらなければよかったのだ。そもそもはじめから五輪に反対だった。国内が誘致成功で沸き返っているときも、はたしてどうなるか不安だったのが、新国立競技場の問題で「やはりそういうことになったか」とため息が出た。

この先どんな状況になるかわからないけれども、しっかりこの目で見つめ、おかしいと思うことにはおかしいと声を上げていかなくてはいけない。

がんばれ日本代表2015/07/16 21:50:19

アメリカンフットボールの第5回IFAFアメリカンフットボール世界選手権アメリカ大会(オハイオ州キャントン、トム・ベンソン・ホール・オブ・フェイム・スタジアム)。
日本代表は現地時間15日(日本時間16日)、メキシコ代表と対戦。5タッチダウンをあげて35ー7で勝ち、決勝戦でアメリカと対戦することになった。日本の決勝進出は2007年の川崎球場であった第3回大会以来。

さて明日、わたしは夏期休暇をいただき、北海道へ帰ることになっています。
カルチャーナイトというイベントで、札幌市内にある小さなミュージックホールで、手話付き朗読をやります。
どうなるか不安ですが、これまで培ってきたことを出すだけ。

明日は台風の影響がどうなるか、出発まで気をもみながら、出かけることになるでしょうか。

日本代表がアメリカ代表に勝つのは容易ではないけれども、全力を尽くしてたたかってほしいものです。
たしかにNCAAトップレベルと比べればはるかに落ちるけれども、それでも簡単には勝てない相手です。だからこそ、ぶつかってほしいと期待しています。

「カルチャーナイト」2015/07/17 23:19:25

西日本を直撃して大きな被害をもたらした、台風11号。前日は蒸し暑さとともに強い風が室内にまで吹き込んで来てカーテンが大きくうねるほど。それでも関東直撃はないという報道でしたから、なんとか飛ぶだろうとは思っていました。
出かける前に、洗濯物をたたんだりゴミを出したりして朝10時に出発。
羽田空港で搭乗手続きを済ませて、カレーライスを胃袋に収めていざ出発……ところが、ANA63便が風が強いなど台風の影響で出発が35分ほど遅れてしまいました。
札幌には15時30分すぎに到着。
朗読で使うCDの頭出しやマイク、立ち位置などを確認するなど「カルチャーナイト」のリハーサルを30分ほどで済ませて、軽い談笑をのあとに18時から本番。

表現者としてはデキは見てくださったみなさんお一人おひとりにゆだねるしか、ありません。
高校時代の恩師は、生で初めて見たわたしの手話と語りをどうご覧になられたでしょうか。会場であるライブハウス「心音」のみなさんも、はじめてみる手話をどうお思いになられたでしょうか。

当初わたしは『最後だとわかっていたなら』と『塩狩峠』をやるつもりでしたが、昨今の状況を見て、急きょですが演目を変えました。
『塩狩峠』から変更した『アンネの日記』。
こんなくだりがでてきます。
 
<戦争の責任は、政治家や資本家だけにあるのではない。名も無い
一般の人にあるのだ>

敵をつくり、お互いを理解せず理解しようともせず、仮想敵国をつくりだそうとする。自国のみならず敵国の民衆と政治家もが相互にあおりあい、引き返せなくなる。そして戦争になるのではないでしょうか。

 70年以上前に見通していた、アンネの目に、ただただそのとおり、としか言いようがありません。

とにかく、やれることはすべてやりきった。そんな思いです。
DVDをみるのがこわいのはいつものことですけれども。

「マッサン」 熱気いまも2015/07/18 23:04:35

鹿肉のステーキ
今回の旅行のテーマ。
もしそういうものをつくるとしたら、昨日のカルチャーナイトの手話つき朗読。
もうひとつはわたしを育ててくれた町、余市を、結婚後妻とは初めて訪問すること、の2つがあるでしょうか。

今年3月いっぱいで放送が終了した「マッサン」だが、勢いというか熱気はさめず、雨天でしかも気温が低いなかにもかかわらず、ニッカウィスキー余市工場には多くの人が詰めかけ、大型バスが駐車場に何台も停まっていたのをみました。
劇中でも何度も描かれた、ポットスチルには多くの人がカメラを向けていました。わたしももちろんレンズを向けたのはいうまでもありません。
ウィスキー作りという夢に向かってただひたすら歩き続けた、竹鶴政孝さんと、それを支え、キリスト教信仰をもち、夫と神さまに仕えてきたリタさん。軍靴の足音が近づき、敵国人として厳しい目にあいながらも、お互いをいたわり支え合うことをやめなかった、おふたりでした。もしいまのわたしたちだったら、はたしてできるでしょうか?
工場内のレストランで、数量限定だという、鹿肉のステーキランチを口にしました。
味は歯ごたえはもちろんありますし、ラム肉のような臭みが感じられません。東京でも売れるかもしれませんね。

余市教会では、わたしを導いてくださった信仰の恩師であるとも言える、同教会の元牧師と30年ぶりの再会でした。妻はもちろん初対面。
いろいろ話を交わし、楽しいひとときでした。

最後に、わたしの青春期をすごした北星余市高校を訪問。弟さんが卒業生だという同校警備員のご好意で、かつて学んだ旧校舎、弁論大会で立った旧体育館も妻と一緒に再訪でき、忘れられないひとときでした。
中学校には悪いんだけど、どうしても高校と小学校の校歌だけはスラスラでてくる。
それだけ、思い出がありすぎるのですね。

新作「フォースの覚醒」が楽しみにもなってきました2015/07/19 22:55:59

主日礼拝のことは横において、今日は札幌滞在中の楽しみのひとつにしていた「スター・ウォーズ展 未来へ続く、創造のビジョン」を観てきました。
礼拝中から体調が思わしくなく、呼吸困難と肩や腕のしびれをかんじていたのをがまんして、札幌市南区にある札幌芸術の森美術館でひらかれていた同展を見に行ってきたのです。
東京でひらかれていたのは知っていましたが、忙しく時間が取れなかったのを、札幌での開催を知ってチケットを購入して見てきました。

同世代であるわたしと妻ですが、「スター・ウォーズ」全6作には知識がない妻も、それなりにこの映画の持つ世界、特徴などを知ることができたようです。
記念にと、いい年してストーム・トルーパー実物大人形の前でライトセーバーを振り回すポーズをしたり、作品中のミニチュアをのぞき込んだりと、体調が悪いなかでしたが、十分楽しめたのは言うまでもありません。12月に公開される新作「フォースの覚醒」が楽しみにもなってきました。

思うようにからだが動かない2015/07/20 23:46:16

終日実家で休息をとった一日でした。
妻は義母、つまりわたしの実母と大倉山シャンツェを見に出かけ、わたしは実父と家で休むしかなく、それでも隊長がいっこうに戻らないため、札幌市医師会の夜間救急病院に、妻と実母が同行して、診察と検査を受けてきました。
みると小さなお子さんがいたり、ご高齢の方がいたり。
点滴とレントゲンを受けたのはいいのですが、レントゲンは、息を止めたり吐いたりが苦しい。ふだんなら問題ないことですが、体調を崩すとこうもいかなくなるのはしんどいものでした。

家族のありがたみをつくづく感じさせられた、体調を崩した日の夜です。