「マッサン」 熱気いまも2015/07/18 23:04:35

鹿肉のステーキ
今回の旅行のテーマ。
もしそういうものをつくるとしたら、昨日のカルチャーナイトの手話つき朗読。
もうひとつはわたしを育ててくれた町、余市を、結婚後妻とは初めて訪問すること、の2つがあるでしょうか。

今年3月いっぱいで放送が終了した「マッサン」だが、勢いというか熱気はさめず、雨天でしかも気温が低いなかにもかかわらず、ニッカウィスキー余市工場には多くの人が詰めかけ、大型バスが駐車場に何台も停まっていたのをみました。
劇中でも何度も描かれた、ポットスチルには多くの人がカメラを向けていました。わたしももちろんレンズを向けたのはいうまでもありません。
ウィスキー作りという夢に向かってただひたすら歩き続けた、竹鶴政孝さんと、それを支え、キリスト教信仰をもち、夫と神さまに仕えてきたリタさん。軍靴の足音が近づき、敵国人として厳しい目にあいながらも、お互いをいたわり支え合うことをやめなかった、おふたりでした。もしいまのわたしたちだったら、はたしてできるでしょうか?
工場内のレストランで、数量限定だという、鹿肉のステーキランチを口にしました。
味は歯ごたえはもちろんありますし、ラム肉のような臭みが感じられません。東京でも売れるかもしれませんね。

余市教会では、わたしを導いてくださった信仰の恩師であるとも言える、同教会の元牧師と30年ぶりの再会でした。妻はもちろん初対面。
いろいろ話を交わし、楽しいひとときでした。

最後に、わたしの青春期をすごした北星余市高校を訪問。弟さんが卒業生だという同校警備員のご好意で、かつて学んだ旧校舎、弁論大会で立った旧体育館も妻と一緒に再訪でき、忘れられないひとときでした。
中学校には悪いんだけど、どうしても高校と小学校の校歌だけはスラスラでてくる。
それだけ、思い出がありすぎるのですね。

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