自分の人生こんなもの、という前に2015/05/20 23:32:50

久しぶりに手話サークル「一麦会」へ行ってきた。
いつもと同じくコミュニケーションクラスは開店休業状態。しばらく誰か来ないかなと待っていて、どうも来ないらしいと見切りをつけて中級クラスへ移動する。せっかく来たんだからどんどんなかに入っていかないと自分の手話も上達しない。

その中級クラスに来ていた、聴者と講師先生に、9月のコスモス朗読会をアピール紹介した。興味関心を寄せてくださったらしく、案内ハガキができあがったらサークルに持ってきたいと思っている。

自分の人生、こんなもの、とハナから決めてかかってしまっては将来も何もない。
さきがどうなるかはみんな同じ。生きるのも、食事をしたりトイレに行ったり、はては病気をするのも、さらには死ぬのも、いずれは誰もが通る道である。
だったら、自分の人生こんなもの、というまえに、精いっぱいやれることをやってみようじゃないか。
舞台もそう。失敗したっていいじゃないか。その舞台に向かって一生懸命やっていれば、やったことそのものは誰にもまねできないのだから。

自分で自分の限界を決めるのではなくて、精いっぱいやったその先になにかがあるのだと、視点を変えていきたい。