思い上がってはいけない ― 2015/05/05 20:47:34
3年前のわたしたちの結婚式にご招待した、会社の古い友人と大阪で再会した。
昨年オープンした、あべのハルカスへ行く。
人が多くて展望台は行けなかったが、ハルカス内で開催されていた、川喜田半泥子さんの展覧会を見る。
共感したのは、川喜田さんが祖母から厳しくしつけられて終生忘れなかったという、次の言葉。
「ほめてくれる人は悪魔だと思え。教えてくれる人は知識が豊かな人だと思え」(現代語訳)。
自分がなにものかひとかどの天才だと錯覚するまでにないとしても、ちやほやしてくれるのをありがたく思ってはいけない。むしろそういう人や甘い言葉の中にこそ悪魔がひそんでいる。
そうではなく諭し教えしかってくれる人こそ、知識も豊かな人だということだ。
慢心してはいけない。
とてもこころにしみた言葉だった。
展覧会後、友人からわたしたちのためにと湯飲みをいただく。おかえしにもならないが、昼食のお好み焼きを「風月」でいただいたが、昼食代はわたしが支払った。
こういう古い友人こそかけがえのない存在である。
神戸に戻って妻と、北野にある異人館を回ってきた。
妻と久しぶりにデート。
昨年オープンした、あべのハルカスへ行く。
人が多くて展望台は行けなかったが、ハルカス内で開催されていた、川喜田半泥子さんの展覧会を見る。
共感したのは、川喜田さんが祖母から厳しくしつけられて終生忘れなかったという、次の言葉。
「ほめてくれる人は悪魔だと思え。教えてくれる人は知識が豊かな人だと思え」(現代語訳)。
自分がなにものかひとかどの天才だと錯覚するまでにないとしても、ちやほやしてくれるのをありがたく思ってはいけない。むしろそういう人や甘い言葉の中にこそ悪魔がひそんでいる。
そうではなく諭し教えしかってくれる人こそ、知識も豊かな人だということだ。
慢心してはいけない。
とてもこころにしみた言葉だった。
展覧会後、友人からわたしたちのためにと湯飲みをいただく。おかえしにもならないが、昼食のお好み焼きを「風月」でいただいたが、昼食代はわたしが支払った。
こういう古い友人こそかけがえのない存在である。
神戸に戻って妻と、北野にある異人館を回ってきた。
妻と久しぶりにデート。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://todaywesonghands.asablo.jp/blog/2015/05/05/7627744/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
|
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。