やっかいであり楽しみであり2015/03/31 23:35:48

春の選抜高校野球。決勝はあすの予定だ。
ところが決勝戦のカードが、やっかいなことになった。妻の故郷福井県代表、敦賀気比とわたしの故郷北海道代表、東海大四の対戦と決まったのだ。
両校ともわたしたちの母校ではないが、郷土代表がまさか決勝戦で戦うことになるとは、まったく夢にも思っていなかった。

明日は一時的に家庭内戦争(?)状態である。
仕事からの帰りに妻と話して、今週中に優勝した側に負けた側がごはんをおごろうという賭けをすることになった。わたしはラーメンを、妻はカレーライスを、それぞれおごる。こういう賭けならたまには楽しいもの。
そういえばスーパーボウルでも毎年、出場チームの都市市長同士が賭けをするのは有名な話。たとえば相手チームの都市の名産品を食べるとか、コスチュームを着るとかいったぐあいだ。

決勝戦は明日12時30分から、阪神甲子園球場で開かれる。
敦賀気比も東海大四も春夏通じて初の決勝出場。選抜に限れば福井県勢の決勝進出は1978年福井商(準優勝)以来、37年ぶり2度目。同じく北海道勢は63年に準優勝した北海以来52年ぶり。心情的には両校優勝で終わらせたいくらいだが、さて。