信じられない!2015/03/26 22:57:57

今日はギターレッスンがなく、自宅で練習。コツがつかめてきたようでこの週末、しっかり練習をしておきたい。

副操縦士が意図的に急降下か 独旅客機墜落で仏当局発表
http://digital.asahi.com/articles/ASH3V5J0RH3VUHBI01F.html

パイロットの1人、操縦室外にいた可能性も 独機墜落
http://digital.asahi.com/articles/ASH3V24DWH3VUHBI002.html

ギター練習前にテレビをチラっと見て字幕速報、そのあとニュースの中で伝えられた内容を見て、わが目を疑っている。いまもまだ信じられない。
テレビやネット、外電などを総合すると、墜落時、操縦かんを握っていたのは28歳になる副操縦士。機長はトイレに出ていてそのあいだにコクピットドアが内側からロックされて機長は入れず、急降下して「機体がかなりの高速で、垂直に近い状態で地面に衝突したようにみられる」とも伝えられている。
ボイスレコーダーには乗客の音声も録音されているという報道もあるから、もし副操縦士が意図的に急降下して墜落させたとしたら、乗客も外に出された機長も、どれだけの恐怖を味わったことだろうか。機体が垂直に近いとしたら、乗客はシートベルトで固定されていてもGがかかって苦しかっただろうし、もしかしたら荷物棚から荷物が客席に落ちたり乗客にぶつかったり、機内は想像を絶するパニックになったのではないだろうか。
窓に目をやれば山が迫ってくる。機長もドアそばでやはりGがかかり立ち上がれず、ドアを蹴破ろうにもとてもそんな余裕はなかったに違いない。
いずれにしても、この報道が事実だとしたら、ジャーマンウィング社も親会社のルフトハンザ航空も、受けた衝撃ははかりしれない。

利用するわたしたちも、このさきいったい何を利用すればいいのか信じればいいのか、途方に暮れる。国際線に何度も乗っていて、聴こえないなりに、機長やキャビンアテンダントののアナウンスで、機長を信頼し、目的地までの旅を楽しんできたものだ。

まったく、ほんとうに信じられないニュースだ。