関西の手話を学ぶ2015/03/21 23:15:04

夕方からの手話サークルは、2014年度最後の教室。
所用のため少し遅れて着いてみたら、手話通訳士3級試験の読み取りテストをやっていた。結果は3問不正解。まあなんとかできたほう。

でも関西京都の手話と東京の手話が異なる、学んだことのない表現があるなど、とても充実した内容だった。

たとえば『漢字』という手話。
わたしが教わった表現は両手人差し指を曲げて交差させる、漢字の難しいつくりや字体を表していたが、京都でははんこを押す表現。なるほどこの方がわかりやすい。

もともと日本の手話は関西京都が発祥。
従って関西の手話が東京にそのまま入ってきたものもあれば、異なる表現になったものもある。
どちらがいい、悪い、ではなくて多様な表現があることを知れば、また違った楽しみがあろうというものだ。