なにかを作り出していく共同作業はまた違った楽しみ2014/11/02 22:10:06

5カ月前に手話サークルつながりで知り合った、手話を学んでいる聴者とろう者のわたし、そしてわたしの妻の計5人で、「手話ソングを学ぼう」という話から、人前で発表しようという話に広がり、来月にボランティアで初の演奏をすることになった。
今日はその練習と曲目や語りなど当日のセットリストの確認と担当を決めていった。

セットリストをつくるのはわたしは初めての経験。本来ならストップウオッチを片手に細かい進行などを詰めていくべきなのだろうけれど、メンバーはみな今回が初めての舞台。いくら朗読舞台で経験があるわたしがいるからといって、人前で演奏したり歌ったりするのだけでも慣れていないメンバーにあまり細かいことを言っても口を出してあれこれ言ってもよくない。手話で歌う、人前で演じ歌うことの楽しさと難しさを経験して次回につなげていけばいいのだから。わたしだってはじめからうまくいったわけではない。

前置きが長くなったが、進行も曲順番もわたしがつくったリスト案を、みんな意見を出し合って入れ替えるなど、だいぶかたちになって、いよいよこれからが楽しみになってきた。

こうやってなにかを作り出していく共同作業は、仕事とはまた違った楽しみでもある。

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