来週土曜日に迫った2014/09/20 23:20:30

妻は朝5時に名古屋へ。別にけんかしたのではなく、教会の行事で行くことになっただけのことである。
わたしはひとり、久しぶりに遅くに起きて午後からの『朗読のレッスン』に備えて早めに家を出た。

終わってから手話サークルへ。
今日の学びの内容は、手話で表すだけではなく、ひとりで2人も3人もの人の話を表す。からだの向きを左右に向けたり、顔を上下にしたり、表情を変えたりというように。たとえば社長と社員、親と子なら、視線を上下にしたり、社長からの苦言だったらしかるような表情、社員は神妙に聞く、というように。
たまたまだけれどけさ妻が出かける直前、NHKテレビの「日本の話芸」という番組で落語をやっていた。そう、落語のようにひとりでいくつもの役をやるような感じだ。

やっていて楽しいし覚えがいがある。
最後「だれかやってみせて」と手話通訳士先生が言うや、周囲の目がわたしに向けられて「あんた、やってごらん」と。
で、ついつい調子に乗ってやってしまった。

とはいえ、年末に手話落語「時そば」を全篇覚えてやってみたいと思っているわたしである。
演じることはもともと好き。加えてこういう学びは楽しい。

さて。
来週土曜日に迫った「コスモス朗読会」。
今週はこの舞台に集中していくだけである。