静かに語るように。声も手話も。2014/07/09 23:04:25

コスモス朗読会『氷点』。すでに大まかな手話表現はできているけれど細部の詰めにとりかかっている。

朗読は大まかに分けて2つからなっている。
はじめの、主人公、辻口陽子がなぜ服毒自殺を図ったかをまとめた意冒頭部から、陽子の遺書の抜粋。それを読み終えてから自殺未遂で横たわる陽子のそばで辻口啓造、北原、高木らの会話場面。

右と左で登場人物を分けて表し、なおかつ意味をつかんで表す。

先日の朗読のときに講師から「静かに入ってみて」と言われた。ゆっくり遺書を読み語り聞かせるように静かに語り始める。感情を入れすぎないように。
熱心になればなるほどわたしは動きが大きく声も大きくなりがちだ。
そうではなく、静かに語るように。声も手話もそうしなくてはならない。

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