手話ギター弾き語りの手話訳2014/07/01 23:58:05

妻とともに、手話サークルのこの夏の納涼会でやる予定のパフォーマンス、手話ギター弾き語りの手話訳をつくるため、手話通訳士とともに学びのときをもった。

曲は2つ。
『知床旅情』を妻が手話と声で歌い、サークル員に教えながら歌う。
『バラが咲いた』はわたしと妻がギター演奏をして、手話通訳士とわたしが手話で教える。

歌の世界だからそのまま文章通り歌詞通りに訳すのではおもしろくない。むしろイメージで訳してみる。たとえば「バラが咲いた」は同じフレーズが出てくるが、バラの花は上から下へいくつもつぼみや花が咲いている。それをイメージして手の位置を上から下へおろす。「知床」や「羅臼」、「バラ」「ハマナス」は残念だが手話訳がない。したがって指文字で表す。

妻は聴者だから歌はうまいしどんな歌でもこなせる。けれど手話と声で歌うのは初めて。
じっくり時間をかけてギターと手話で歌え弾けるように、練習を重ねたい。

楽しみがまた増えた。