手話表現上の工夫もいれて2014/06/03 23:19:53

仕事を終えて今日はわたしだけが手話学習会に足を運んできた。今日から仲間より一足早い、朗読の手話表現にとりかかる。まず台本を手話通訳士と一緒に検討しながらすすめていく。

基本的には原作本通りに進めていくというスタンスだが、手話表現を考えるとき、文章通りのままでは、聴者はよくても、ろう者難聴者がわかるとは限らない。会話部分で、だれが語ったのかわからない文体のばあいはそうだ。ろう者や難聴者のなかには原作を知らない人もいるだろう。
そこで、三浦さんの原作を少しだけ変えて、会話部分で語っている人物がだれなのかをわかりやすくするために手を加えた。

できれば今週土曜日の朗読のレッスン時に完成原稿として提出しておきたい。

これから秋、9月に向けて3カ月間の取り組みが始まる。

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