妻にとって初めての「耳の日文化祭」2014/03/01 21:30:37

年に一度、ろう者も難聴者も手話通訳士や手話に関心がある聴者もあつまる、耳の日文化祭。

今月最初の朗読を終えて新宿から、東京都身体障がい者福祉会館とその周辺(港区三田)に、妻と一緒に向かった。
初日ということの上に妻は初めてこういう会に参加してきた。たとたどしい手話で話をして、妻とわたしだけでナイトバーに顔を出してきた。

明日もあるので、教会を終えてからふたりとも参加するつもり。

聴導犬にひかれた2014/03/02 22:18:40

「耳の日文化祭」2日目。
教会からそれぞれ三田で待ち合わせをして、わたしは絵手紙を体験したり聴覚障がい者の関連ブースや出展企業のブースをのぞいたり。
そのなかでふたりとも興味を抱いたのは聴導犬のコーナーだった。

盲導犬はだいぶ知られるようになってきたが、もうひとつの介助犬である聴導犬。聴こえない人に音の発生や状況を教える。たとえば赤ちゃんの泣き声、来客のチャイム、などなど。ランプや振動など機械で教えてくれるものもあるが犬が教えてくれると、機械とはまた違ったものがある。犬も人間もともに生きているものとして対等の関係であり、生き生かされているという思いを感じられる。

もし将来子どもができて、赤ちゃんの泣き声などを教えてもらったり、子どもが大きくなって犬を大事にしてくれるようになったらいいな。

まあ、いろいろそんなことを話し合ったひととき。

力が集まれば何かができる2014/03/03 23:59:51

妻は所用があって今日のアメリカ手話勉強会は欠席。ちょっと残念だけど、まあしかたない。代わりにわたしだけが学んできた。

昨日までの耳の日文化祭はそれはそれでいろいろ楽しかったのだけれど、アメリカでも同じようにろう者や難聴者が集まる機会があるらしい。

サイトで検索したら、あった。
http://deafnation.com/dnexpo/

インディアナポリス(インディアナ州)、プレザントン(カリフォルニア州)、タコマ(ワシントン州)など、全米各地でろう者が集まるイベントがあるらしい。サンフランシスコも大都会だから、そういう会があるのではないかなという話もいただいた。

こういう聴こえない人たちが集まって何かをする。一人ひとりのちからは小さいけれど集まったら何かができる。

徐々に春が2014/03/04 22:15:27

早春、とはいえ天気が下り坂とかで明日から関東地方がまた雨、ところによっては雪だという。けれど徐々に春を感じさせる風景もちらほら。
写真は職場近くを撮影したもの。

春といえば野球シーズンがそろそろやってくる。
あまり日本のプロ野球に興味がないかわりに、アメリカ、メジャーのスプリングトレーニングからもうとっくにオープン戦に入っていて、日本人選手が「マイナー行きを命じられたという話も入ってきた。
どんなシーズンになるやら。ニューヨーク・ヤンキースは田中が加入してピッチングスタッフはそろった。反対にイチローはどうなるのだろうか。リーグが異なるが、同じニューヨークで松坂が復活できるだろうか? サブウェーシリーズで対戦するのだろうか? ライバルであるボストン・レッドソックスも日本人投手が今年も活躍できるだろうか? 興味いっぱいである。

よかったとこころから思える日でありたい。2014/03/05 23:41:31

妻との日本手話学習会、手話通訳士3級レベルの単語を学び、それらを使った、今日一日の出来事などを話すなど内容は盛りだくさん。

今日もいろんな出来事があった。いやなニュースのほうが多かった一日だった。
明日はどんな一日だろうか。少しでも、昨日より今日、今日より明日がよかったとこころから思える日でありたい。

明日はギター教室。

聴こえない代わりに2014/03/06 22:45:36

ギャローデット大学バイソン 古いデザインだけど試合で使ったホンモノのヘルメット
http://www.bardral-urayasu.com/news/2014/03/defio.html
デフ(ろう者)チ ーム「defio(デフィオ)」

これはFリーグ、フットサルリーグの、千葉県浦安市にあるバルドラール浦安というチームのサイトにあったニュースだ。

わたしはメジャーリーグベースボールやアメリカンフットボールに比べてサッカーにそれほど興味があるわけではない。日本代表クラスや海外のリーグでプレーしている日本人選手についてくらいしかない、といっていい。
だが、上に挙げた記事はとても興味深く読んだ。もしわたしが20歳くらい若くて体力があったら、入れるかどうかはともかくやってみたいなあと思わないでもないからだ。

今日はギターのレッスン日。
妻と、教えてくださるプロギタリストにはさまれてやってみたのだけどはじめはなかなかリズムやテンポが合わず苦労した。なぜかと考えてみたら、聴こえない人間はそのために、目で見て追いかけるくせを身につけている。どういうことかというと聴こえないハンディを、目で補っているのだ。今回のギターでいえば、妻やプロギタリストの弾き方を目で追ってしまうために自分の演奏が速くなってしまう。そのために何度もダメ出しを出されて中断してしまった。合奏ができればいいけれど合わなかったらどうにもならない。まずは電気メトロノームなどでテンポをつかみ徐々に合わせていってようやく合奏になった。

サッカーに話を戻す。
チームスポーツである以上、コミュニケーションは欠かせない。ろう者だけのサッカー日本代表チームが存在しているくらいだから聴覚障がい者やろう者でもサッカーができないわけではない。
プレー中に手話でやりとりができるような余裕は少ないが、目で相手や自チームの選手の動きを察したり判断したりして動く。これは簡単ではないけれどトレーニング練習次第でできないわけではない。

アメリカではろう者のアメリカンフットボールチームも存在していると聞いたことがある。わたしの家には全米で3つあるろう者や中途難聴者だけを受け入れている大学のひとつ、ギャローデット大学バイソンの試合本物のヘルメットがある。以前見学に行ったときに記念でもらってきたものだ。
聞いた話では、選手はプレー開始のときにはサイドラインに置かれた大きな太鼓をたたいた音を空気振動で理解してプレーをする。タックルしてボールキャリアがフィールドに倒れた時はアンパイアやジャッジの笛が聴こえないから、アンパイアやジャッジが肩をたたいてプレー終了を告げるという。選手間のコミュニケーションは手話や目でとる。

サッカー以上に、もしわたしが大きなからだだったら、アメリカンフットボールをやりたかったと思う。防具がなくても腰にタオルをつけてつかみとればタックルとみなされる、フラッグフットボールなどはろう者でもできるのではないだろうか。ろう者のフラッグフットボールチームがあったら入ってみたいくらいだ。
ともあれ、聴覚障がい者は聴こえないハンディを目で補う。それだけではないけれども、コミュニケーションの方法次第で、いくらでも活躍できる場があるのだ。

新しいデジタル一眼レフカメラ2014/03/07 23:07:16

新年早々、オークションでデジタル一眼レフカメラを手に入れた。
キヤノンEOS60D。正月3日にあったライスボウルまでわたしが使っていたEOS10Dの後のモデルだ。といっても10Dはもう12年くらい前のもの。

妻と都内の家電量販店でカメラを物色していたとき、たまたま隣に居合わせたご婦人から「最新のキヤノンEOS70Dもいいけれど、動画がメーンだ」という。聞くと彼女もラグビーの試合写真を撮影することが多いらしく、フットボール試合を撮影したいわたしと似ている。で、少し前のモデルだけれどまだ使える、60Dをすすめられた。

スポーツ写真ではないけれどいろいろ試して使ってみて、慣らして覚えていきたい。
レンズフードを購入して、明日からさっそく野外で使ってみることにする。

40~50分待ちというイベント2014/03/08 23:30:24

妻と一緒にあちこち動いた一日。

銀座の松屋デパートであさってまで開かれている、「ぐりとぐら」展に午後から行ってきて、そのあと夜の手話サークルにも参加してきた。
妻は「ぐりとぐら」展の混雑に疲れたとこぼしていたが、無理もない。2階から会場であるイベントフロアがある8階まで多くの人が並んでいてしかも入場まで40~50分待ちというから尋常じゃない。

しかし中に入ってみれば、懐かしい絵本の原画やそれをもとにパネル大のオブジェクトがあるなど、楽しめる内容だった。

疲れた妻のために、今晩はもうこのへんでお・し・ま・い。

夫婦ともにまいった2014/03/09 22:07:57

昨日の展覧会に行ったのはいいんだけど妻が体調を崩してしまい、けさまでのどが痛いと言っていた。わたしも終日疲れたらしく、ランチを自宅で一緒に過ごした後は4時間も一緒に寝てからだを休めた。こんなに疲れたのは結婚後初めてのことだ。

起床後、軽い頭痛もあってきつかったけれど妻がつくってくれた夕食を食べたあと、ゴミ出しと用事を済ませるため近くの郵便局の夜間窓口まで歩いて空気を吸うなどして、どうにか疲れはとれた。妻は早めに寝てからだを休ませたいという。わたしもそれに合わせて早めに休息をとることにしている。

いい規律とそうではない規律2014/03/10 23:19:48

その後の二人。
睡眠をしっかりとったのがよかったのか、妻はだるけがなくなり、わたしものどの変調がだいぶおさまった。とはいえ安心は禁物。しっかり休息を取り、休む時は休む。お互いを大事にしていかないと。

シーズンオフのNFLだが、選手の再契約や解雇、フリーエージェントやドラフトなど話題に事欠かない。
先日、マイアミ・ドルフィンズの選手間でいじめがあったというニュースが伝えられた。スーパーボウル後にNFLが調査した結果によると、選手間だけではなく、なんとチームのコーチもいじめにかかわっていたという。ことは単なるいじめではなく、人種差別にまで及んできた。

黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンが存命していた50年前に比べてアメリカ社会では人種差別が少なくなってきたように感じる。しかし、やっぱり人間はもろいもので、差別をする人はどこの社会にもいるし、しない人間もまたいると思う。

問われるチームの規律 NFLの人種差別問題に思う
http://www.47news.jp/sports/turnover/column/matsumoto/143168.html

スポーツ界でも同じで、ピッツバーグ・スティラーズ、昨年妻と一緒に観た試合の対戦相手は、第2次世界大戦前からの古豪で日本にもファンが多いチームだが、オーナーであるルーニー家の伝統らしく、チームは家族、という。規律を重んじ、いかなる差別やいじめも許さないという文化伝統があった。反対にいじめ事件があったマイアミも日本では知られているチーム。けれどもいじめや差別を助長してしまう文化があったのだろう。

大事なことは、組織の中では上司や監督、コーチといった人たちから選手に至るまで、どんな規律をもっているか。いい規律なら当然人はついてくるし日々の仕事や生活にもいい影響を与える。そうではない規律ならいずれその社会は崩壊していくだろう。

わたしもいじめに何度もあったし、尊敬できない人も少なからずいた。
人のことを言ってもしょうがない。人のこころは自分ではどうすることもできないから。
大事なことは、自分の中でいい規律をもっていくこと。できるかぎり気高く気持ちをもっていたい。