あまり気分がいいものではない2014/01/01 23:54:06

新年あけましておめでとうございます。
妻、義妹の息子、わたしの3人で東京タワーへ行ってきた。

それはまあよかったけれど不快だったことがひとつ。
妻らと一緒に東京タワーの展望台に上がって、景色を眺めて気持ちがよかったのに水を差したのが、たばこを吸っていた若い人たちの集団だった。タワー内は「禁煙」とあったのを知っていたのだろうか? おまけにそのうちのふたりが肩車をしている。若い女性を肩車にのせて興じていた。新年だから楽しみたいんだろうが、こっちは紫煙が目にしみたし、肩車も含めてマナーの悪さにへきえきしたものだ。

ムチャやハメを外したいときもあるだろう。
だがなんでもやっていいわけではない。

正月早々、ちょっと苦言で始まったけれど今年こそは良い年でありたいと思う。

カラオケ店で「隠れ名曲」を楽しんできた2014/01/02 23:10:56

正月休みを利用して妻の妹、義妹の息子が上京してきた。
勉強を終えて明日は帰郷するのだが、がんばったお祝いにと、妻と3人で江戸川区船堀にある東京健康ランド「まねきの湯」に行ってきた。いいリフレッシュになっただろうと思う。

年末に英会話喫茶などに行ってきたことを書いたが、この東京健康ランドも実は10数年ぶりに足を運んだ。独身時代、友人と一緒に行き、アカスリだのマッサージだのと遅くまで過ごしたものだった。しばらく行っていなかったために「どうしているかな」と検索サイトで調べてみたら、経営者が交代するなどの事情で一時閉店、昨年末に再開店したのだそうだ。

おふろは変わっていない部分もあれば当時はなかったものもあるなど、楽しめたことは言うまでもない。
3人で1時間ほどカラオケに興じてわたしは海援隊など知っている曲をかけたが、昔はここにカラオケはなかったと記憶している。昔行ったことのあるカラオケ店にはなかった『誰もいないからそこを歩く』など海援隊の「隠れ名曲」がいくつかあって「おおっ」とひとりほくそ笑んだ。

そんなこんなで明日は新宿へ移動した後、ライスボウルを観戦するため、東京ドームへ行くことにしている。

史上初の4連覇2014/01/03 21:10:44

新宿駅から、妻の妹の息子を無事送り出したあと、妻と一緒に新春恒例のライスボウル観戦へ連れ出した。
第31回アメリカンフットボール日本選手権・プルデンシャル生命杯ライスボウルは、3年連続のオービック・シーガルズ対関西学院ファイターズの対戦。
前半17-7で折り返した後半、第3クオーターにフィールドゴールを1つ返されたがRB原卓門がタッチダウンランをあげ、最終クオーターにもQB菅原俊がタッチダウンをあげて関西学院の反撃を後半の1タッチダウンに抑えて、34-16で史上初の4連覇を達成した。社会人と学生の対戦成績は社会人の5連勝、通算19勝12敗。

まず惜しかったのは前半の関西学院の攻撃だった。こう着状態の試合展開からエンドゾーンまでボールを進めて、タッチダウンを奪えずフィールドゴールで終わってしまったこと。あそこでタッチダウンを挙げていたらまだ試合の流れが学生側にあっただろうと思う。
ついでに加えると、Footballはボールをいかに前進させるかだけではなく、時計の使い方すなわちタイムアウトも含めた、1クオーター15分をどう有効に使うかというヘッドコーチの采配、チームのゲームプランが勝敗を左右するスポーツでもある。
最終第4クオーター、21点差を追う展開で関学はタイムアウトを2つも使ってしまった。タイムアウトを使ってしまうと、あとあと作戦変更などのピンチができたときに作戦変更を練る時間がなくなる。反対にオービックは時間の消費が少ないパスプレーではなく、時間をかけるランニングプレーを多く使い、関学に時間の余裕を与えないゲームプランを立てた。それはランニングプレーで学生側に疲労を与えることにもつながる。つまりオービックの、ここというときの勝負強さはさすがと思わせる。

2月2日(現地時間、日本時間で3日朝)ニューヨーク/ニュージャージーのメットライフ・スタジアムで開催予定の第48回スーパーボウルが当面の楽しみ。もうひとつのわたしが好きなプロフットリーグ、カナダのカナディアン・フットボール・リーグに2014年夏から、オタワ・レッドブラックスという新チームが誕生する。
4月にはフットボール専用工事の竣工記念を兼ねて、2015年にスエーデンで開催されるフットボールシニア世界選手権に向けた強化試合、ドイツ代表対日本代表の試合が行われる。
NFLがオフシーズンのあいだは、こういった試合も楽しみだ。

いろいろみてきた2014/01/04 22:50:30

三が日が明けて商店も通常営業というところが出てきた。
今日、妻と一緒にお茶の水の楽器店を回っていくつか、アコースティックギターを弾いたり、また量販家電店に行って一眼レフデジタルカメラの買い替えについて、店員さんの説明をきいたりした。

一眼レフは昨日のライスボウルでシャッタースピードが落ちているなどいくつか問題がはっきりしてきた。今度NFLやCFLを撮影する機会、つまりカナダかアメリカに行く前に購入できればいいと思う。店員さんの意見などから、当初わたしがほしかったモデルの前のものがいい、ということで、じっくり考えてみよう。
次回フットボール観戦は早くて4月のドイツ代表対日本代表戦だが、いろいろ調べられると思う。

アコースティックギターは、カナダ製のモデルにするか国産品の中古でいいものにするか、で意見が分かれた。
妻が使うものだから一番妻が納得できるものにしたい。はじめて弾くのだからあきたりつまらなくなったりしたらもったいない。

そんなこんなで正月休みはあと一日。

一緒に弾き語りができたら2014/01/05 23:34:22

先日から何度か触れている、アコースティックギター。
今日、午後にお茶の水へ妻と一緒に、最終決定と購入のため足を延ばしてきた。
購入したのはヤイリのアコースティックギター、弦をわたしがもっているマーチン・エクストラコンパウンドライトゲージと同じものにしてソフトケース、ストラップ、ギタースタンドも込みで40000円。

わたしが大学時代に買ったときはモーリスの30000円くらいだったと記憶している。モーリス、モリダイラ楽器にした理由は、当時海援隊が使っているメーカーだと聞いていたから。
ところが30年以上たって海援隊はモーリスからヤイリ社製のギターに変えたのだそうだ。もちろん海援隊はこんな安いものなんか使うわけはなく、高価でプロ仕様のモデルを使っているだろう。

でも妻と一緒にこうやって趣味やいろいろ共通のものができたことがうれしい。
聴こえないわたしがどこまでレッスンを受けられるか、朗読ではマイクをつけていただいているのだが、ギターではそんなわけにもいかないだろう。第一マイクの音声がはいって演奏するにはうるさいのではないか。
ともあれまったくゼロレベルの妻と一緒に、ギターを学んでいつか一緒に弾き語りができたら、最高だろうなあ。
2014年の年間目標のひとつである。

一緒になにかをすること2014/01/06 23:36:31

仕事始めの一日。

仕事が終わってから妻と買い物。今晩は妻にパスタをゆでてもらってわたしが野菜やハムを切り、一緒にカルボナーラをつくった。
味はまあまあ、そこそこ。一緒になにかをすることが夫婦のきずなをつくっていくうえで大事なこと。

買い物のあとに自宅近くの音楽教室に行ってきて、ギター教室の体験レッスンをお願いしてきた。
パスタを食べた後、15分くらいのつもりが、30分、妻と一緒にギターの音階を覚えたりわたしの独奏にあわせて妻が歌ったり。

発表から50年目2014/01/07 23:05:50

今年9月27日(土)に開催予定の、第9回コスモス朗読会。
昨年もどこかで書いたり人前で言ったりしたけれど、今年は三浦綾子さんの作品を久しぶりに取り上げる。『氷点』を使うと決めている。

今年2014年は『氷点』が発表されてちょうど50年目にあたる。
そのこともあってこの作品を読むことに決めたのだが、文庫版で上下2冊にもなる長編。しかも50年前の言葉遣いが出てくるなど、なかなか難しい。だが難しいからこそやり終えたときになにかが生まれるのではないだろうか。

どこを使うか、手話訳も含めてテキストを提出するのは結婚一周年を過ぎた、5月ごろの予定だ。

問題なく食べられること2014/01/08 23:33:16

いつも朝早くにつくってくれる弁当。
独身だったころは毎日同じようなメニューばかりだったけれど、やはり妻がつくると違う。

冷凍食品から農薬が検出されたという事件が連日話題になっている。
わたしは使ったことがないけれど、小さなお子さんがいるご家庭では、こうした冷凍食品も弁当や食卓に上がることが多いだろう。きっとお母さんたちは報道を聞くたびに内心穏やかではいられないと思う。

一刻も早く解決してほしいのはもちろんのこと。
誰が、なぜこんなことをしたのだろう。

いつも口にしている食品が問題なく食べられることのありがたみ幸せを、そしてつくってくれる家族にもこころから「ありがとう」「ごちそうさま」という感謝を忘れないようにしたい。

認めてもらいたいということ2014/01/09 22:37:08

地下鉄で通勤していると、7人がけの座席のうち5人くらいがずっとケータイやスマホを使っている、なんていうのはざら。座っている人全部がスマホやケータイをいじくっているなんていうこともある。

LINEだのSNSだの、いろんなツールがあるのはとても便利だろうね。
このあいだまで家に来ていた義妹の息子も、音楽を聴いているかと思ったらLINEで会話をしていたようだ。

それらを否定する気はないけれど、なんだかなあと思うのはわたしがオジサンだからだろうか。
仲間内の評判を気にしているとか、つながっていること、承認されていることを大事にしたいというのは、若いときには自然な感情だ。仲間を大事にするのはもちろんだ。
だがいつまでも仲間うちだけでいられるものではない。

社会に出てみると、認められたいつながっていたいという欲求だけでは生きていけないものだ。むしろだれも見向きもしてくれないことから始まる、といってもいいか。

あと10年くらいしかない社会人生活をみつめるとき、承認されることを望むのではなく、何を遺したかということに思いをはせる。

一度しかない人生だもの、ちっぽけでもいいから何かを遺すこと。それがあとあとになって評価や承認につながるのではないだろうか。

あと10年もすれば3回目の……2014/01/10 21:40:20

あっというまに今年最初のウィークデーが終わった。
結婚して初めての正月から仕事始めをへて、早くも成人式が近づいてきた。

あと12年もすれば還暦か。3回目の成人式というところだろうか。
最近は振袖姿の女性を見ることがなくなったようだが、わたしたちが3回目の成人式を迎えるころはどんな服装で迎えようか。

着物を着るにはまだ寒いかもしれないね。