薄氷を踏む思いである2013/03/09 10:49:26

昨日のWBC。東京での2次ラウンド、対台湾戦。延長10回、3-4で日本が勝った。

1次ラウンドはあまり盛り上がりに欠けると書いたけれど、2次ラウンドになると全然違ってくる。台湾戦が終わったのは日付が変わる直前。東京ドームはほとんどお客さんが帰らなったようだけど、帰りの電車はだいじょうぶだったかな?

それにしても神経がすごく疲れる。
なかなか点が取れない。台湾の投手、とくに先発の王健民はさすが、ニューヨーク・ヤンキースで先発を務めていただけあっていい投球を見せる。6回を投げて76球を投げ、6被安打されるも、ひとつも点を与えない。
2点を先行された日本は終盤の8回に2点をとって追いつくももその裏に1点を奪われる。チャンスを作りながらもつながらず、もうだめかと何度も思ったことか。9回、そして延長の10回にそれぞれ1点をとってようやく勝った。最終スコアは4-3。まさに薄氷を踏む思いである。

でもまだまだ打てない、つながらないという問題は解決されたわけではない。アメリカでの決勝ラウンドに進めたとしても、ベネズエラやアメリカなど、パワーでくる相手にこのままでは、勝利もおぼつかないだろう。

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