世界に影響を与える立場の人ほど難しい2013/02/11 23:18:10

ローマ法王、28日に退位「職務継続が難しくなった」
http://www.asahi.com/international/update/0211/TKY201302110235.html

13世紀と14世紀のそれぞれ、在任中の退位の記録があるが、今回の場合は600年ぶりというから、いかに長い歴史があるかということ。

80をとうに過ぎたご高齢だし、体力気力ともに充実していなければできない激務であり、宗教界のトップに立つ以上、避けられない問題である。

どんな仕事でもそうだけど、自ら身を引くということの難しさを感じるが、世界に影響を与える立場の人ほど難しい。

ともあれ次の法王がだれになるか?
プロテスタントであるわたしに直接の関係はないが、じっくり目をこらしていきたい。

古代から続く競技を、なぜ?2013/02/12 23:19:12

2020年五輪の東京開催には反対だが、今日入ってきた、2020年五輪でレスリングを実施競技から除外するというニュースには首をかしげざるを得ない。

たしかに女子レスリングで日本人選手が活躍するなど、日本人が目立つけれども、なんといってもレスリングは古代ローマ時代から続いている競技。グレコ・ローマンスタイルとフリースタイルの2種があるが、グレコ・ローマンは文字通りギリシャとローマだ。
「ショー」「エンターテインメント」といわれているプロレスリングにしても、アマチュアレスリングから転向してきた選手も有名無名を問わず、数多い。

自らの肉体をぶつけ合う、レスリングはスポーツの基本というか根源を見る思いがする。
だのになんで除外するのか、理解できない。

時代の変化とはいえ2013/02/13 23:29:26

昨日に続いてオリンピックからレスリングが除外されるというニュース。

たしかにわかりにくいかもしれない。どちらがポイントを取っているのかというような、肝心なことはその場にいないとわからないのかもしれない。
だからといって除外していいものなのかどうか、正直ピンとこない。

2020年五輪には、ゴルフ、ラグビー7人制の実施が確定しているという。野球、ソフトボール、空手、スカッシュなど7競技が採用を目指しているのだが、古代から歴史があるスポーツとはいえ、競技人口やテレビ時代にそぐわないなどといった理由で除外候補に挙げられたのだろう。

どう考えてもレスリングがない五輪というのは納得いかないし、おもしろみに欠けると思う。
東京開催とは関係なく、レスリングを見たいと思うのはわたしだけだろうか?

インドカレーとギョウザ2013/02/14 23:22:21

仕事を終えて、先日結婚指輪を取りに、池袋へ行ったおりに宮城県のアンテナショップで購入した、あおばギョウザと、婚約者が知人からもらったという、インドカレーのレトルトパックを夕食にした。

なかなかけっこうおいしい味。
ギョウザとは思えない、もちもちした舌触りと、インドカレーの辛さがうまくからみあって、いける。
ギョウザがまだ残っているので、機会を見てまたつくってみたい。

驚きというほかない2013/02/15 22:10:27

ロシア・ウラル地方のチェリャビンスク州付近で15日午前9時20分ごろ(日本時間午後0時20分ごろ)、隕石(いんせき)が落下し、これまでに500人以上が負傷したというニュース。
観たことはないのだけど、学生のころに地球に隕石が落下するという映画「メテオ(1979)があった。そのころはもちろん、1908年のシベリア・ツングース地方に隕石が落下したという話を知っていたが、実際に被害が起きるほどの隕石落下を知ったのはこれが初めてだ。

もし大都会、東京でなくても人口密集地に落下するとしたら防ぎようがない。

いままであたりまえと思っていたものが実はそうではない、ということを東日本大震災で知ったのだけれど、あらためて自然の恐ろしさを感じさせられた。

風が強い2013/02/16 12:09:00

午後から「朗読のレッスン」、夜は手話サークル。

手話サークルの仲間でなかなかサークルに来られない方にメールを送ってみたら「居酒屋の飲み会に行く」と返事をもらった。さっそく挙式の招待状を手渡した。

日中は風が強く、からだが飛ばされるかと思うほど。
夜はそんなには寒さを感じなかったが、そうやってだんだん春が近づいてくるのだろうね。

キリスト者であるということ、キリストを信じるということ2013/02/17 22:56:54

礼拝のあとの青年会。たった三人だけの参加だったけれど、充分実りある会だったと思う。

今日の説教で牧師は責任と応答、ということを語られた。

信仰をもって生きる、信仰者であるということはどういうことなのだろう。
いろんな角度からみたり論じたりできるが、わたしはこの世の不正義やおかしいと感じることにはっきりと「NO」、異議申し立てをし、時と場合によっては身を挺してでも抵抗する、というものでなくてはならないと思う。
つまり、個人の幸福や自己が満たされるというだけにとどまらない、もっと深い、神がお造りになられたこの世界の中にある、不正義や不条理をただしていくこと、それも大事な責任と応答ではないのか、ということだ。

責任一辺倒だけなら、とてもじゃないが重すぎて背負えない。神は責任とともに応えてくださるお方だ。

だから今日も明日も、希望をもって勇気を出して生きていこう。

母校の仲間たちよ いつまでも2013/02/18 22:03:55

毎年夏か秋にひらかれている、わたしの小学校の同窓会。
今年はわたしが挙式を迎えるため、全員ではないけれども、恩師と同級生ひとりに招待状を出した。同級生も遠方にいるなどいろいろあるからね。

で、けさのある全国紙東京版。
マイク真木さんというと、「バラが咲いた」など名曲で知られる。彼は港区赤坂育ち、港区立氷川小学校の卒業生だそうだ。

マイクさんがこのほど、小学校の同級生たちへの思いを歌ったアルバム「OLD SCHOOL」を出したという。マイクさんに取材した記事が掲載されていた。

母校は統廃合でなくなってしまったそうだが、毎年のように同窓会を開いて級友たちと親睦を深めてきたという。
数年前に作詞家だという同級生からファクスで山のように歌詞が送られてきたことをきっかけに曲を作り始めた。
先生のいないクラス会、同級生への初恋……。わたしも小学校時代が初恋だ。同窓会で顔を合わせて、もうそういう話はしないけれど、同級生がどんなに大事なことか、毎年あらためて感じさせられている。

同級生から、招待状に「出席します」とご返事をいただいた。恩師からはまだないが、もしきたらいいなあ。

ともあれ、だんだん年を重ねてきたからこそ、年に一度しか会えない仲間たちだとしても、とても大事にしたいと思う。
同窓会。今年もひらかれるといいな。ぜひ参加したい。

落ちつかないとはねえ2013/02/19 22:17:21

積もるほどではなかったけれど雪がちらほら舞う中、朝から忙しい日。
補加筆した台本をあらためて製本しなおししたり、郵送しなくてはならないものを郵便局に持っていったりと、気忙しい始まりだった。

帰る途中で食材を買い求め、この週末はまたカレーライスをつくろうかと思案している。もちろんサフランライスも。

お久しぶりねというか、いつになったらやむのかというべきか。
午後9時27分にスマホの緊急地震警報が鳴り、2~3秒して揺れを感じた。

なんとも夜まで落ちつかないとはねえ。

日が長くなった2013/02/20 00:14:36

気づいてみたら日が長くなったのを感じる。気温はまだまだ低いけれども。

こうやって徐々に少しずつだんだん、春がやってくる。