やさしい愛の手のひらで　今日もわたしは歌おう ――I will sing with a palm of gently love today――

48歳鈴木弘子、世界女子アメフトの米国代表に
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20130220-OYT1T00445.htm

U.S. Women's National Team selected for 2013 world championship in Finland
http://usafootball.com/news/press-box/us-womens-national-team-selected-2013-world-championship-finland

NFLは2012～13年シーズンがが終わったばかりだが、まだまだフットボールの話題は尽きない。
今年６月28日～７月６日、フィンランドで女子アメリカンフットボールの第２回世界選手権が開催される。
そのアメリカ代表チームに、日本人の鈴木弘子選手がアメリカ代表として出場する。選手登録のためにはアメリカ国籍が必要なため、鈴木選手はアメリカ国籍となる。

フットボールはなにも男性だけがプレーするものではない。
高校レベルだが、女性が男性に交じってプレーした例がある。日本では考えられないが、女性だけのリーグもちゃんと存在している。

鈴木選手は2000年に渡米。Women’s Football Alliance（WFA）、2011年はIndependent Women’s Football League（IWFL）でプレーしていた。

聞くところによると、鈴木選手は「限界をつくらない」ということを心掛けているという。
体力や体格、加えて年齢差を超えて、自分が好きな世界であるフットボールに10年以上も取り組み続けている。

日本ではほとんど知られていない女子アメリカンフットボール。
こういった選手の活躍も、日本のフットボール選手にとって励みになることだろう。