どちらがさき、ではなく2012/08/23 22:31:36

昨日書いたタイトル、これはわたしが大学時代に読んだ、故千葉敦子さんのご著書『よく死ぬことはよく生きることだ』を逆にしたものである。
どちらがさき、ではなく、生があるから死があり、死を考えることから生の意味を問い、いかに生きるべきかと考える。

仕事のあと、ギターを持ってカラオケ店に行ってきて手話通訳士先生とセッションの練習をした。
はじめわたしはアルペジオで弾くつもりだったが、仲間から音が弱くて聴こえないと言われて、ストローク奏法で弾くことにした。
難しいのは強弱をつけて弾くということ。一本調子ワンパターンにならないように、アクセントとメリハリをつけて弾く。
明日もまた練習を重ねるつもりだ。

聴こえないけれどこうやってパフォーマンスができる。表現するということに生きがいを感じる。
これも長い目で見たら、自分の生をみつめ、だんだん限られていく自分の生、ひいては人生の終わりをよりよくしたいという思いにつながる。

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