存在していることの意味2012/07/03 23:11:37

梅雨前線が猛威を振るった九州地方は大雨が降り、土砂崩れなどが起きていると伝えられた。
東京は今日午前11時30分過ぎにやや強い揺れがあった。震源は当初千葉県沖と伝えられたがその後、東京湾だと新しい報道があった。いつ起きるかわからないだけに不安はあるが、それ以上に備えをしておかなければ。

今月始まるロンドン五輪のサッカー、男子と女子の選手名簿がそれぞれ発表された。
みると女子には北京五輪のときにリザーブメンバー、つまり予備選手として登録されていた選手が2名、試合出場選手として登録されている。

スポーツであり実力主義だから、試合に出られるとはいっても控えと主力では扱いが違うだろうし、さらにリザーブメンバーともなればなおさらだろう。
だけれど、主力だけではチームは勝てないし、控えがいなければ、もし何かあったときに対応できない。予備選手であっても緊急の時には試合に出られる準備ができていなければ、予備としての意味がない。

昨日書いたアメリカンフットボールもそうだし、毎年NFLをみていても感じることだが、スーパーボウル出場チームであっても、その栄光の裏側にはどんな苦しみがあったことだろう。主力がいて控えがいて、練習生がいて、コーチやスタッフ、メディカルスタッフがいて球場を支える人たちがいる。
そういった有形無形の支えがあったからこそだ。
わたしたちの仕事や生活にも同じことが言える。

役割に違いがあるかもしれないが、存在していることの意味に大小はない。
生きている今を精いっぱい生きていこう。
それが、人生を終えるときに大きな役割を求められたときに、それを果たせることにつながるかもしれないから。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年のスーパーボウル優勝チームは?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://todaywesonghands.asablo.jp/blog/2012/07/03/6499837/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。