とても少ない2012/06/20 23:51:16

仕事を終えて手話サークルに顔を出す。今日はゲームをして過ごした。
昔日曜日夜にNHKテレビでみた『連想ゲーム』を思い出したが、2つのグループに分かれてある言葉を当てる。しかしNGワードがあって、これを手話で言ってはいけない。たとえばスマートホンというとき、携帯電話を使わない、というように。
もうひとつのゲームでは、いすとりゲームだったがフライングを3回やるか、いすを得られなかったらアウト。みごとに3回フライングをやらかしてしまった。

教会に手話通訳士がいない。
最新のデータによれば、日本には2963名の手話通訳士がいるという。
だが他教会から来てもらったり、隔週に手話通訳があるなど、体制も状況も整っていないところが多い。だからろう者や難聴者にしてみれば教会に行きたくても手話通訳がいないために、遠ざかってしまうことも多い。

イエスさまはだれにでも門戸をひらいてくださったはずだ。幼な子さえも神さまにとってかけがえのない存在だと教えられた。
なのに聴こえない人が過ごしにくかったりなじめなかったり溶け込めなかったり。
そんな日本のキリスト教会の姿はおかしいと思うのだが。