また逢う日まで2012/06/02 01:05:54

ついこのあいだ、自宅を引き払ったとか行方不明だとかワイドショーで取り上げられたばかりだったが、歌手の尾崎紀世彦さんが、昨日亡くなったという。69歳だった。

尾崎さんというと1970年にヒットした「また逢う日まで」が代表曲だろう。
彼の2枚目のシングルだそうだが、声量豊かな声と高い歌唱力はいまも耳朶を離れない。もし歌えるならカラオケでも好んで歌いたいくらい、好きな曲のひとつだ。

この曲がヒットした理由はほかにもある。
作詞されたのは阿久悠さん。阿久悠さんというとピンク・レディーなどたくさんの歌手に提供したが、その多くがヒットした。いまもなお歌い継がれているのは、歌詞にドラマ性があるからだと思う。なにげなしに聴いてみてもまるで目の前に浮かんでくるような、詞の情景が浮かんでくるのだ。

ともあれほんとうに「また逢う日まで」。
天国で阿久悠さんたちと一緒に、歌っているにちがいない。
すばらしい歌をほんとうにありがとうございました。

こころからご冥福をお祈りします。

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