流れる水のごとくに こころに染みとおってくる2012/04/16 22:29:08

いま、ある歌を聴いている。「He’s Got the Whole World in His Hand」という曲だ。

He’s Got the Whole World in His Hand, ものみな主の御手のうちにあり、が4回続いて歌われ、次いで

He’s Got the woods and waters World in His Hand, 森も湖も主の御手のうちにあり、と2回歌われる。
He’s Got the suns and moon in His Hand,太陽も月もまさに主の御手のうちにあり、そしてHe’s Got the Whole World in His Hand, ものみな主の御手のうちにあり、で1番目が終わる。

歌っているのはキャスリーン・バトルさん。
教会で歌われているほかの黒人霊歌も、シンプルでいてかつ、力強いメロディーラインが多い。
なんというのだろう。
がなりたてたり騒がしかったりする昨今の歌とはぜんぜん違う。
静かに淡々と、しかし流れる水のごとくに人のこころに神のみわざとこの世は神の創造物であり、森の木も湖も鳥も蜂もあなたもわたしも、みな主の御手にあるのだ、と歌っている。

とてもこころを砕かれた思いを感じた。