主をほめよ わがこころ2012/03/29 22:01:08

札幌北光教会礼拝堂
先日、昔よく聞いていた讃美歌CDを久しぶりに引っ張り出した。
クリスチャンシンガーの久米小百合さんのアルバム、「テヒりーム33」。
録音されたのは1987年8月、三鷹にある国際基督教大学(ICU)チャペルだそうだ。

詩編33編1節からとったという賛美歌20番『主をほめよ わがこころ』。
この個所を引用してみよう。

      ただしきものよエホバによりてよろこべ 
      讃美はなほきものに適(ふさ)はしきなり
      琴をもてエホバに感謝せよ 
      十弦のことをもてエホバをほめうたへ
      あたらしき歌をエホバにむかひてうたひ
      歓喜(よろこび)の聲(こえ)をあげて
      たくみに琴をかきならせ

キリスト教信仰というのは神さまとわたしが向かいあう関係といっていい。
このわたしにいのちを与えてくださった。つくってくださった。そこから自分の罪や弱さというものをみつめ、それらを主イエス・キリストによってあがなわれたことを信じる。

『主をほめよ わがこころ』の歌詞も引用したい。
     
     主をほめよ わがこころ いまわのときまで
     わが生くる日のかぎり 主をたたえまつれ
     この身とたましい たまいしみ神を
     ハレルヤ ハレルヤ

このごろになってほんとうにキリストを主と信じる信仰を感じる。
聴こえない耳と話せる口を与えられた。そして仕事があり、舞台や手話の学びができる。

このことを感謝して、いまわのときまで、生きている限り。
主をあかしする生涯を生きていきたい。