というわけで、とても満足2012/03/01 23:59:28

月曜日にひさしぶりにカレーライスをつくってこの2日間、弁当はカレーライス。
実はまだ残っていて、けさ大なべから中サイズのなべに移したのだけれど、たぶん週末までカレーが食卓に上るだろうと思っている。

炊飯ジャーのふたからサフランの香りがただよう。今回はタイ米にサフランとバターを多めにつかってサフランライスをつくった。きれいな黄色の仕上がりに、満足。
肝心のカレーはというとインドカレー風にしてみた。インドカレーはジャガイモとタマネギ、肉が主な材料だ。ニンジンは使わない。
カレー粉はインド風と日本の固形カレーを6対4の割合で使い、仕上げにしょうゆやトマトケチャップ、カレー用スパイスを足してみた。日がたつにつれてカレー粉を少し加えるなどして、味を落とさないようにしている。

というわけで、とても満足、のひとこと。
もっとうまくなりたいものだ。

サフランライスがなくなった2012/03/02 22:21:46

気温が下がって今日は朝から雨模様。

さすがに3日も続くといささかげんなりしてくるが、まだ少しある。明日朝くらいにはなくなるだろうね。
お米は残っていたサフランライスが夕食分でなくなってしまい、おかわりしたくてもできないので、なにかあったときのためにと買っておいたパックごはんを使った。
明日からはまた日本のお米になる。日本の米でもサフランを加えてできないことはないけれど、タイ米のあのパサパサした味がいちばんサフランに合うような気がする。結局は食材はその土地その土地にあった風土やメニューがあるということだろう。

濃密で充実した一日2012/03/03 22:52:09

久しぶりの「朗読のレッスン」と夜は毎年恒例の「耳の日文化祭」。
ご存じない方のために、「耳の日」とは、耳のかたちを数字の3になぞらえひっかけて、3月3日あるいはその前後に全国各地でひらかれるろう者や中途難聴者、手話通訳士やろう者・難聴者教育関係者などが集まるイベントである。東京では港区三田の東京都身体障害者福祉会館を中心にひらかれている。

「朗読のレッスン」では多くの指導を受けることがなかった。手短に大事なところだけまとめて言われただけである。けれどそれはそれでうれしく楽しいこと。4月からの教室の申し込みも済ませた。春からゆっくり、9月の舞台に向けた取り組みをすすめていく。いろんな人からご意見をいただき、案を練り重ねていきたい。

夜は「耳の日文化祭」で移動した。
ナイトバーで手話通訳士や旧知のろう者とお会いして旧交をあたためたあと、近くの居酒屋へ移動した。
そこでも初対面のみなさんから、わたしの耳の聞こえ具合やきれいに話せることなどいろいろ聞かれた。
ろう者や難聴者の世界は広いようでいて実際はものすごく狭い。
名前を知っていなくとも「このあいだお会いしましたね」「どこかでお会いしたことがありますね」とよく言葉をかけられる。
そういうゆるいつながりも大事にしていきたい。

卓球練習用プラクティスシャツ2012/03/04 23:28:04

「耳の日文化祭」最終日の今日は曇り空の寒い天気。
手話サークルの仲間と少しおしゃべりをしたり旧知の仲間と会ったり。

ところで今年は東京で世界ろう者卓球選手権大会が開かれるのをご存じだろうか。
4月29日~5月6日まで開催される。
予備エントリー結果を見ると実に多彩な国名がみえる。
オーストラリア、オーストリア、ブラジル、中華人民共和国、チャイニーズ・タイペイ、クロアチア、チェコ、デンマーク、フィジー、ドイツ、イングランド、ハンガリー、インド……。ナイジェリアやセルビアもある。
これらの国にもろう者の卓球連盟があり、ろう者が卓球をプレーしているのだろう。

今日、ろう者卓球仲間がこの大会記念の卓球練習用プラクティスシャツを販売していたので、一枚だけ買い求めた。赤色でサイズはM。
赤色はこれまでほとんど身にまとったことがない。せいぜいがネクタイくらいか。
練習用だからこれから暑くなったときは一枚もっていてもいいかもしれない。

サッカーやプロ野球ももちろん大事だが、もっとこういうイベントもとりあげてほしいものだ。

耳の聞こえない人にやさしい社会2012/03/05 21:45:26

通帳に「耳マーク」、難聴者に配慮 佐賀銀行
http://www.asahi.com/health/news/SEB201202200069.html

駅や銀行、空港などでこのマークを見たことがないだろうか。
これは「耳マーク」と呼ばれていて、耳マークは外見ではわかりにくい難聴者であることを示し、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が普及活動をしている。

佐賀銀行が通帳にこのシールをはったりバイブレーションで呼び出しを知らせるシステムを導入するという。
とてもいい取り組みだ。
すでに高齢化社会に入っているいま、このような取り組みもどんどん深めていってもらいたいものだ。

つけたからそれでおしまいではない2012/03/06 23:51:46

.耳マーク:県難聴者と支援者の会、徳島駅前でPR /徳島
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20120304ddlk36040298000c.html?inb=yt

数日前のここでも書いたが、3月3日は「耳の日」。
耳のかたちが3に似ているように見えることと、3を「み」と読んで33=みみと呼ぶことからきている。

その今年3月3日、徳島市の「県難聴者と支援者の会(ナシの会)」がJR徳島駅前で「耳マーク」のPR活動をしたという。

以前スーツに耳マークのバッジをつけていたら見知らぬ人から「これは何のマークですか」ときかれたことがあるし、わたしのプライベート名詞にもこのマークを刷り込んである。
銀行や空港の受付でこのマークがついた「筆談ができます」というボードを置いてくれるところが増えているのがとてもうれしい。
しかし大事なことは、マークをつけたからそれでおしまいではなく、コミュニケーションの絶えざる努力の積み重ねだということ。

触手話体験2012/03/07 23:45:00

仕事の後で手話サークルに参加してきた。今日は聴覚障がい者と聴者がともにゲームで交流をした。

手話伝言ゲームというのをやったのだが、いつものように手話でやるのではおもしろくない。担当者が考えたのは盲ろう者が使っている「触手話」を使ったゲームだ。
ご存じない方のために紹介すると、盲ろう者は見えない、聴こえない、話せにくいという障がいがある。そこで手を握り合いまたは触りあいながらコミュニケーションを図るのだ。

ところがやってみると見るのとでは大違い。真っ黒なアイマスクをつけて手を握ってもらい、手話といっても簡単な表現をやるのだが、いかにわたしたちが見える世界の中に生きているかを痛感させられた。
仕事の途中で左右の補聴器の電池残量が完全になくなってしまい、まずいことに今日は予備の電池を持ってこなかったので、サークルに来る前からまったく音が聴こえない。加えてアイマスクをつけるともう完全に音を聴くことも目で見ることもできない真っ暗闇のなか、まるで閉じ込められたような感覚なのだ。だから手話が通じているのか伝わっているのかが不安。たとえ聴こえていなくても見えていれば顔の表情や目線などで伝わっているかどうかの確認ができるのだが、見えないとなるともう論外である。

話を触手話に戻す。
詳しい知識があるわけではないので、経験者に学んだほうがずっと早いのだが、たとえば自分が聞きたいときは相手の手を自分のほうに寄せる、表現も「名前」のときは自分の手で「名前」と表すだけではなく、相手の手のひらを自分の手に合わせるのだそうだ。

ともかくろうの世界に生きているだけでもわたしはほんとうにこわい。まして見えない世界の中にいる盲ろう者はどんな思いなのだろう。想像というには厳しすぎる。だが今回初歩の初歩とはいえ、触手話を体験したことで、彼らへの理解が一歩深まったような気がする。

ゲームとはいえ、とても充実したひとときだった。

プラクティスシャツ2012/03/08 23:35:03

勤務後に都内へ移動して、卓球練習に汗を流してきた。
いつものようにアメリカンフットボールのジャージを着て練習に臨んだが、ジャージの下に着たのが写真にある、ろう者卓球世界選手権の記念シャツだ。

わたし以外の参加者はみな聴こえる人ばかり。だけどラケットを持ったら障がいのあるなしは関係ない。ハイレベルの経験者から中高年まで、いろんな人と練習を重ねてうまくなっていく。
今日もおぼろげながら新たなテクニックをおぼえることができた。

追体験で感じた思い2012/03/09 23:56:59

アムステルダムのアンネ・フランク記念館 隠れ家の部屋
2007年のコスモス朗読会で手話と声で演じた作品『アンネの日記』はいまも折に触れて読むことがある。

アンネ一家の遺品、80年ぶり故郷へ 博物館に展示予定
http://www.asahi.com/international/update/0305/TKY201203050387.html

朗読で読むにあたってわたしは、彼女が住んでいたアムステルダムとフランクフルトを訪れて取材というか追体験のようなことをした。
記念館内にある隠れ家の部屋は老朽化や腐食のために立ち入りができず、下から透明なプラスチック板越しにみるしかなかったがそれでも、当時の様子を知るには十分すぎた。あの真っ暗な部屋でアンネや姉のマルゴット、父のオットー、淡い恋心を寄せていたペーターやそのほかの住人がどんな思いでいたか。

いつかまたフランクフルト、アムステルダムを訪れたい。そして機会があったら、オランダやドイツの人たちの前で手話と声で『アンネの日記』を読み演じてみたい。

また来たいお店2012/03/10 00:07:26

お好み焼きを食べに来ている。

これがまぁ、とてもおいしい。厚さは2センチくらいだろうか。肉みそを注文したのだが、口に含むとやわらかく味が染みる。

また来たいと思うに足りる、おいしさだ。