充実した一日は早風のごとく2012/01/21 23:39:48

今日から「朗読のレッスン」が始まった。2011年度末のクラスにあたる。今回の使用テキストは重松清さんの「めぐりびな」。久々の現代ものである。
この作品でタイトルにも使われている「めぐりびな」という慣習があることを初めて知った。「めぐりびな」とは、ひな人形や五月人形などを新しく買ったら、それまでに飾った古い人形は、感謝の気持ちを込めて供養しなければならない。その慣習をいうのだそうだ。

わたしは五月人形を買ってもらった記憶はあるけれど、小さい兜人形だったと記憶している。女の子のお祭りであるひなまつりは、150㌢くらいの高さに1㍍くらいの幅だったろうか。でも人形より甘酒がおいしくなかったことのほうがいまでも印象に残っている。

講師から指名されて読んだパートは、会話部分はあまりなく、説明調や独り語りのような文章だったが、だからこそ落ちついて間をおいてゆっくり語った。わたしと向かい合って座っている講師先生がうんうんとうなずいたり笑ったりしているのを見て、わたしの読み方を理解してくださっているのがわかった。

終わってからの朗読仲間と、コーヒーを飲みながら、いつか実現させたい、小さな朗読舞台やこれからの人生など話題が尽きなかった。

夜は手話サークル。
ここでも今年一年間の目標を語った。口にすることで目標がはっきりみえてくる。「言霊」というのを信じている。口にすることで内面から意識していく。実現を神さまにおゆだねしつつわたしが歩いていくしかない。

交流会で「ホッピー」を3本半ほどあけた。首や耳が真っ赤になったようで、周囲から「飲みすぎ」と盛んに言われてしまった。

今日一日の苦労は今日一日で十分。
明日のことは神さまにおまかせして、新しい日を生きていこう。