過ぎゆく年をふりかえり、いろいろな去来する思いをみつめていく2011/12/31 23:01:39

2011年がまもなく終わる。
毎年賛否両論がある「紅白歌合戦」を見ながらおすしをたべたりノンアルコールビールを飲んだりして年が明けるのを待つ。

紅白はもう「勝った負けた」という次元ではなく、それぞれ出演者の高度なパフォーマンス(といってもあんな短い時間では出し切れないものだろうけど)より、しみじみと歌を聴きながら過ぎゆく年をふりかえり、いろいろな去来する思いをみつめていくというものだろう。
けれどわたしが今回観た中で感動させられたのは松田聖子さんと神田沙也加さん親子がデュエットした『上を向いて歩こう』。親子同性ゆえに息がぴったり合い、しかも感情過多にならない歌い方でじっくり聞かせてくれた。企画があるなら、おふたりの共作アルバムに入れてもいいかもしれないね。

社会的世相では大震災が大きなできごとだった。
わたし個人は9月の朗読舞台と手話サークルが実り豊かなものだったと思う。
しかし反省すべきことふりかえるべきこともたくさんある。

2012年をよりよいものにしたい。
明日朝、高校から大学までを過ごした教会で、新年礼拝に出る。