会話のキャッチボール2011/11/06 18:34:14

といってもフットボールではない。わがオークランドは現地時間で日曜日の明日、デンバーと対戦するが、この話はまた試合後に。

礼拝後に都内へ移動して、喫茶店で手話べりをしてきた。昨日の夜も手話サークルに参加し、そのあともくだらない話題からまじめなテーマまでいろいろ話をしてきた。

いつも「かくありたい、かくあるべし」と思いつつできていないのは、きちんと手話でもキャッチボールをしているかどうか、ということだ。フットボールならボールを投げて、受けて、また投げる。投げる時にはかならず相手のほうを向いて投げるはずだ。あさってのほうを向いていては、たとえどんないい回転がかかってもパスは通らない。
それと同じで、きちんと相手のほうを向いているか、相手の話を受けているか、理解しているか。一方的な自分の話題に終始していないか。

近いうちに読み取りビデオを借りようと思う。手話の読み取りだ。
手話が分からない聴者相手ならやむを得ないことだけれど、手話を「準第一公用語」にしたいと思うならふだんから手話を使うことを意識して、きちんと相手の話を受け、理解し、投げ返せるようになりたい。きれいな回転がかからなくてもいいから。