アルじいさんが泣いてるぞ2011/10/24 22:24:14

レイダーズのハンドタオル NFLオフィシャルボール
バイウィーク前の最後の試合、NFL第7週。
わがオークランド・レイダーズは同じAFC西地区の、ライバルチーム、カンサスシティー・チーフスと対戦した。

この試合で、先日移籍が発表された前シンシナティ・ベンガルズのQB、カールソン・パーマーが途中出場したが、試合は0-28というぶざまな結果。レイダーズがアウェーではなくホームで1点もとれずに惨敗したのは、2009年10月25日の第7週ニューヨーク・ジェッツ戦(0-38)、08年11月2日の第9週アトランタ・ファルコンズ戦(0-24)以来である。本拠オークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムは怒号につつまれたのではないだろうか。

http://www.raiders.com/schedule/game/2011/regular7/

先発QBは先週まで控え、2番手QBだったカイル・ボウラーだが、14回パス試投7回成功、タッチダウンなし、61ヤード獲得、被インタセプト3回の成績。後半から出場したパーマーは21回パス試投8回成功、タッチダウンなし、116ヤードを獲得、被インタセプト3回。
ボウラーはプロ9年目、パーマーも9年目。フットボールは選手の超人的なまでの能力も大事だが、QBとRB、WRなどとのパスを投げ、キャッチするタイミングはもちろん、オフェンスラインとの綿密なタイミングをはかるなど、チームとしての熟成が求められるスポーツだ。ボウラーはともかく、今シーズン、試合どころかトレーニングキャンプもやっていないパーマーがチームとうまく溶け合っていたかどうか。今回は彼には酷だったかもしれない。試合後、パーマーは、「あんな負け方をしてフィールドを去るのだから、ただただ不愉快なだけだ。もう一度チーム作りをする必要がある」と語ったそうだ。

これで今シーズンは4勝3敗。幸いなことに地区首位のサンディエゴ・チャージャーズもニューヨーク・ジェッツに敗戦(21-27)、オークランドは次週は試合がない。この2週間を使って、パーマーは試合勘を取り戻すこと、オフェンス・ディフェンスともに立ち直ること。これが大事だ。

次回の試合は11月6日、ホームで同地区のデンバーブロンコス戦。

トルコはどうなっているだろう2011/10/24 23:21:44

昨日の最後に、トルコで大地震が発生した、と書いた。
わたしのスマートホンに、全世界の地震発生速報が届く。
昨日日本時間で19:41:23、トルコで7.3の発生以後、直近は日本時間22:47のM3.0。以下数えただけで14回の地震が起きている。時間の経過とともに亡くなった人の数も増えて、これまでに200人の死者が確認されている。

7カ月前のあの日とどうしても重なってしまう。
現地は夜には暖をとる人がいるそうだ。

どうかトルコの人々にも、平安をお与えください。